ファーウェイ通信 第150回
大幅性能強化で使い勝手も大きくアップ!
ハイエンド級性能で登場したファーウェイの新タブレット「HUAWEI MatePad 11」レビュー
2021年07月14日 11時00分更新
さまざまなジャンルに展開されているファーウェイ製品を毎回詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回取り上げるのは、発表されたばかりのファーウェイ製タブレットの新製品「HUAWEI MatePad 11」。まずは強化された性能を始め、そのスペックを中心に本機の魅力を見ていく。
大画面&高解像度な10.95型ディスプレーを搭載
洗練されたデザインと爽やかなアイルブルーのカラバリも特長
ファーウェイ製タブレットの「HUAWEI MatePad」シリーズには、画面サイズや処理能力などで特徴が異なる製品がラインアップされているが、今回登場した「HUAWEI MatePad 11」は、約10.95型という大画面ディスプレーに加えて、快適な使い心地を生み出している、スマホで言えばハイエンドクラスに相当する高いスペックが魅力のモデルだ。
まずは約10.95型のフルビューディスプレーから見ていこう。画面解像度は2560×1600ドットで画面占有率は約86%。デジタルシネマの規格である「DCI-P3」を100%カバーしており、映画レベルの色域表現をサポートしている。
また、120Hzという高い画面リフレッシュレートにも注目だ。動画視聴やゲームプレイでなめらかな表示が可能になるだけでなく、低リフレッシュレートによる画面のちらつきで眼が疲れるのを防いでくれる。なお、低ブルーライトとフリッカーフリーについては、世界的な第三者認証会社「TUV Rheinland(テュフ ラインランド)」による認証を受けているとのこと。休日に動画視聴や電子書籍の読者にハマってしまうと、数時間もタブレットを見続けることもある。そうした場面に対応できる機能を持っているという意味で価値は大きい。
また本体デザインは、余計な装飾のないミニマルで洗練されたスタイル。アンテナエリアはシームレスで見えないようになっており、非常にスッキリとした印象を与える。本体の角部分は丸みを帯びていて持ち心地が柔らかくとても良好だ。
本体カラーのアイルブルーは、とても爽やかな印象。青というよりはシルバーに近い落ち着いた色合いのため、ビジネスシーンで使用してもまったく違和感はないはず。オン/オフのどちらでも大いに活躍してくれそうだ。

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