UnionPay デビットカード 本日6月29日(火)より、中国建設銀行東京支店で発行開始
UnionPay(銀聯国際)
銀聯国際(UnionPay International、UPI、本社:上海)は、中国建設銀行東京支店(以下建設銀行東京支店)と連携し、2021年6月29日(火)より「建設銀行UnionPayデビットカード」の発行を開始します。建設銀行東京が日本で初めて発行するUnionPayカードです。
建設銀行東京支店から今回発行されるUnionPayのデュアルカレンシーカードは、磁気・IC決済、更にUnionPayの非接触決済にも対応したデビットカードです。カード利用時の安全性やカスタマーエクスペリエンスの更なる向上を目指し、建設銀行グループの先進のテクノロジーを活かした優れた金融サービスを提供します。
SMSでの取引内容通知サービスや24時間対応のカスタマーサービス、不正利用に対する保険、日本円と人民元の2通貨で決済できる機能など、豊富な機能を提供し、より便利で安心なデビットカードを目指します。
国際カードブランドUnionPayは日本市場に進出し15年、加盟店様やお客様に親しまれる決済ブランドを目指し発展を続けています。日本でUnionPayが利用可能な店舗は全体の75%を超えており、130万店以上の加盟店と8万台のATMでUnionPayカードによる決済・お引出がご利用頂けます。また建設銀行東京支店のUnionPayデビットカードは日本国内外でも様々な優待やサービスをご利用頂けます。日本では松屋百貨店でのご利用が10%割引となる優待を提供しています。
UnionPayカードとは
UnionPayカードは、世界180の国と地域で使用可能です。加盟店は6,300万店に上り、70の国と地域で発行されています。(2021年6月時点)
Unionpayが提供するQRコード決済は、世界中の約3000万店舗で、また、非接触IC決済「クイックパス」は、世界中の約2500万店舗で利用可能です。(2021年6月時点)
◆UnionPayカードWEBサイト: http://www.unionpayintl.com/jp/
中国建設銀行東京支店について
中国建設銀行は1993年2月に東京代表処として設立し、2003年1月に東京支店を開設しました。法人業務・リテール業務・外国銀行代理業務を取扱っております。法人顧客向けに、預金、貸出、貿易融資、外国為替取引、資金決済、国内・海外送金等サービスを提供しております。個人顧客向けに、デビットカード、預金、国内・海外送金、外国為替取引、人民元両替、インターネットバンキングサービス等を提供しております。
UnionPay International(銀聯国際)とは
UnionPay International(銀聯国際)は、UnionPayの国際事業を取り扱う子会社です。世界最大級の顧客基盤を持ち、良質で便利・安全なグローバル決済サービスを提供。増加する海外会員に対しても日常に便利でその地に根付いたサービスを提供しています。
日本では2006年よりカード発行業務を開始し国内の加盟店数は130万店を突破しています。また、各大手銀行や全国のコンビニATMでも利用可能です。(2021年6月時点)