ダイワボウ情報システムより、本年度も1億円の寄付が決定
認定NPO法人ジャパンハート
昨年に引き続き、国内外の「医療の届かないところ」に医療を届ける活動を支援
特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜。以下、ジャパンハート)は、昨年に引き続き、ダイワボウ情報システム株式会社(大阪市北区、代表取締役社長 松本 裕之。以下、ダイワボウ情報システム)より、1億円の寄付をいただきましたことをお知らせします。
ダイワボウ情報システムは昨年、より多くの人に医療を届けるためのジャパンハート法人プラン最上位、「ダイヤモンド」プランの第1号として支援を行いました。ジャパンハートは同社の後援の下、全国70カ所以上の新型コロナウイルス感染症クラスター医療・介護施設に対して、医療チームのべ230名以上を派遣しているほか、離島・僻地医療看護師支援サイト「RIKAjob」のオンラインイベントなどを実施しています。
ジャパンハートは2004年の団体設立以来、災害や貧困などが理由で十分な医療を受けられない国内外の人々に対して、無償で医療を提供しており、その数は国内・海外合わせて年間約35,000件に上ります。100人以上が生活する児童養育施設の運営や貧困層への就労サポート、途上国での医療人材育成支援、災害時の緊急救援活動などにも取り組んでいます。
今回のダイワボウ情報システムからの多大なるご支援により、ジャパンハートは新型コロナウイルス感染症対策を継続推進していくと共に、国内外における医療活動を安定的に行う準備を整え、引き続きより多くの子どもたちの命と心を救う活動を実施してまいります。
【ジャパンハート法人プラン概要】
ジャパンハート法人プランは、支援法人のSDGs目標達成に向けた活動や、CSR活動を通じたブランディングと従業員エンゲージメント向上に資する内容をご用意しております。
詳しくはこちら: https://www.japanheart.org/donate/corporation/
プランは、「スタンダード」、「シルバー」、「ゴールド」、「ダイヤモンド」の4段階となります。「ダイヤモンド」プランにおいては、新規プロジェクトの企画・実行をはじめ、限定コンテンツを発信しているジャパンハート公式コミュニティへの従業員の参加、スタッフが現場で着用するユニフォームなどへの法人ロゴの掲載、ジャパンハート活動地視察ツアーの実施などが含まれます。
【ダイワボウ情報システム株式会社】https://www.pc-daiwabo.co.jp/
ダイワボウ情報システムは、IT流通を支える国内最大級のIT専門商社として、国内外約1,300社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れたIT関連商品を、国内約19,000社の販売パートナー様を通じて、全国各地のエンドユーザー様へお届けしております。全国のどの地域のお客様にもFace to Faceできめ細やかに対応できるよう、全国約90の営業拠点による地域に密着した営業体制を構築しております。「顔の見えるディストリビューター」として、民間企業や官公庁・自治体、学校、医療機関、一般消費者など、さまざまなお客様のニーズに応じたIT活用の情報発信とIT関連商品をお届けすることで、日本の情報化社会の発展に貢献いたします。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。また新型コロナウイルス感染症対策として、全国35か所以上のクラスター現場へ医療チーム140名以上を派遣しているほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.japanheart.org/donate/receipt/