規制準拠を可能にする Concordium ブロックチェーン、日本ブロックチェーン協会(JBA)の正会員に加盟
Concordium
オープンソースプラットフォームとして、日本のブロックチェーンイノベーションに貢献する
2021年6月 スイスに本部を置く Concordium は、海外のプラットフォーム非営利財団としては初めて、一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)の正会員に加盟しました。
ユーザー識別機能をプロトコルレベルで実装するConcordiumは、2021年6月9日にメインネットを開始し、メインネットローンチを記念する「Concordium Genesis」イベントをグローバルに向けて開催しました。そして世界の重要なマーケットのひとつである日本でも6月12日に業界のリーダーたちとイベントを開催しました。
Concordium Genesis 日本版イベントの動画(2021年6月12日開催)
https://www.youtube.com/watch?v=afd2heA0Bn0
JBAは、2014年に設立された日本で最も歴史のある、ブロックチェーン技術の啓蒙・普及に取り組む一般社団法人です。 ベンチャーから大企業まで120社・団体以上(2021年6月現在)が参加して運営されています。
日本ブロックチェーン協会:https://jba-web.jp
JBAの目的は、ブロックチェーン技術とそれに支えられる暗号資産の健全な事業環境と利用者保護制度を推進し、日本のデジタル資産産業の発展に寄与することです。JBAの活動は、会員同士の交流をはかり、分科会、勉強会を通じてトレンドの検知や様々なテーマを取り上げて、知識と情報の共有を促進します。またイノベーションの発展を妨げる要因や課題について分析を行い、議論を整理し自主ガイドラインを作成して、政府提言としてまとめる官民が連携するプラットフォームとしても機能しています。
Concordium CEOであるLone Fonss Schroderのコメント;
“日本のブロックチェーン技術の社会実装や暗号資産の規制に関する洞察は、私たちの規制を準拠する透明性のある安全なブロックチェーンと非常によく適合しています。私たちは、日本ブロックチェーン協会に参加できることを誇りに思っています。“
Concordiumは、プロトコルレベルでのID管理と、トランザクションのための低い安定したトランザクションコストを実現する企業向けのスマートコントラクト・レイヤーを備える、ビジネスに焦点を当てた初のパーミッションレス・ブロックチェーンです。サービスプロバイダーとユーザーは、ゼロ知識証明技術により、個人データの責務とプライバシーの恩恵を受けます。
JBAへの加盟により、Concordiumは、JBAの会員と交流し、活動に参加することにより、JBAが目指すブロックチェーン技術の社会での採用と発展に、規制に準拠した、プライバシーを中心に置くオープンソースプラットフォームとして、ブロックチェーン技術と現実社会をつなぐ役割を果たしたいと思います。
問い合わせ
contact [アット] concordium.com(日本語可)
*暗号資産に関わる個人投資に関する質問はご遠慮ください。
Concordiumについて
Concordiumは次世代のレイヤー1ブロックチェーンとして、プロトコルレベルでアイデンティティを組み込んだ初のプラットフォームです。Concordiumのコア機能は、プロトコルレベルでのアイデンティティ管理とゼロ知識証明を導入することで、従来のブロックチェーンの欠点を解消しています。ブロックチェーン上での決済に関する規制の遵守を保証するために、Concoridumは暗号技術者とビジネスの専門家からなるチームと共に、そのビジョンをさらに推し進めています。
URL(英語):https://concordium.com
URL(日本語):https://japan.concordium.com
HushHabリサーチの公開レポート
https://hashhub-research.com/articles/2021-04-10-about-concordium
公式日本語ツイッター:https://twitter.com/Concordium_JP
開発者向けDiscordサーバー:https://discord.gg/MZyHgfw
原文:https://concordium.com/press/concordium-becomes-first-overseas-blockchain-platform-to-join-japan-blockchain-association/