freeeが制作したスモールビジネスの短編映画「ムカチノカチカ」ショートショート フィルムフェスティバル & アジア BRANDED / ナショナルカテゴリーにノミネート
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freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が企画・制作した短編映画「ムカチノカチカ」が、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)にてBRANDED / ナショナルカテゴリーにノミネートされました。
本作品は、昨年11月にfreeeが主催した「スモールビジネス映画祭 2020」のスペシャル短編映画として、実在する飲食店のエピソードをもとに作成しました。「働くとは?」「仕事とは何か?」悶々としていた主人公が人との出会いで人生を見つめ直す物語です。
映画はこちらからご覧ください:
◆短編映画『ムカチノカチカ』について
小田原で雑魚を使った料理を提供する飲食店『Kai’s Kitchen』を営む甲斐昂成さんのストーリーをもとに、スペシャル短編映画『ムカチノカチカ』を制作しました。
働くとは?仕事とは何か?と悶々としていた会社員の名波(駿河太郎)が、漁港で捨てられそうになっている「雑魚(読み:ザコ)」とそこで働く漁師たちと出会い、生き方や人生を見つめ直す物語です。
2020年2月に開催されたfreee主催「確定申告FES」のコンテンツ「STORY AWARD 2020」で最優秀賞を獲得したことで制作されたこの作品は、原作、監督、音楽、制作クリエイター、制作に関わるスタッフが皆スモールビジネス経験者で構成されています。映画祭の趣旨に共感したスモールビジネスオーナーが紡ぐ、誰かの生き方を広げる短編映画となっています。
音楽:tofubeats
トラックメーカー/DJ。中学時代から音楽活動を開始し、高校3 年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat. オノマトペ大臣」がiTunesStoreシングル総合チャートで1 位を獲得。
最近では、テレビ東京系ドラマ「電影少女- VIDEOGIRLAI2018 - 」や映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。
自身の会社を立ち上げ多岐にわたる音楽活動を行うスモールビジネスオーナー。
ストーリーのモデル:甲斐昂成
1988年、熊本県生まれ。雑魚(ザコ)やマイナー魚、未利用魚と呼ばれるお魚の美味しさをご紹介するお店「Kai’s Kitchen」を経営する傍ら、出張お魚料理人やお魚捌き方教室主宰、お魚コンサルタントとして活動。本当は美味しいのに誰にも知られずに捨てられているお魚を、少しでも多くの人に食べてもらって「美味しい」を共有したい。そんな願いの延長線上に日本の漁業の変革を描いている。
◆ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021とは
今年の映画祭は6月11日(金)~21日(月)をメイン日程に、「CINEMADventure」をテーマに、世界各国のフィルムメイカーによるCINEMAを発信していくと同時に、スマートフォン映画作品部門 supported by Sonyやバーティカルシアター部門 supported by smash.といった新部門の展開による映像のADVENTURE、そして、コロナ禍で来日できない監督ともつながるバーチャルな3D空間「DOOR」シアターでのQ&Aや、AIシステムを活用したショートフィルムの魅力探求といったVENTURE的な取り組み、ショートフィルムの新たな一面を切り開いていくADの世界など、SSFFならではの展開を、リアルとオンラインのハイブリッド開催で実施いたします。
※特設サイト(https://shortshorts.org/2021/ja/ )より