クラウド型サイネージシステム 「PISTA CMS」 バージョンアップ
インパクトホールディングス株式会社
~システム増強、セキュリティ強化、ユーザビリティの向上~
インパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067)の完全子会社で、ICT及びIoT製品の企画、開発、製造、製造受託、販売、保守、デジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川村雄二、以下「当社」)は、この度クラウド型サイネージシステム 「PISTA CMS」 をバージョンアップいたしました。
PISTA CMSとは
「PISTA」 とは消費者動向を取得して機能するデジタルサイネージソリューションです。その中でサイネージのコンテンツ制作・配信・端末稼働管理等がインターネットに繋がるPC一つで一括管理できるコンテンツマネジメントシステムが 「PISTA CMS」 です。
バージョンアップ概要
【バージョンアップの背景】
「PISTA」 の稼働台数は28,000台を超え (2021年3月末時点) 、今後の需要拡大を想定したシステム増強を図るとともに、情報セキュリティへの意識・要請の高まりに伴い、保守の観点からデータ管理場所、環境面を見直しました。また、 「PISTA」 ユーザーからの機能や画面についてのご要望にお応えいたしました。
【バージョンアップの主な内容】
(1)システムの増強
・構成されているサーバーの端末収容力を増やすことで今後の需要拡大に対応
(2)セキュリティ強化
・情報セキュリティの国際規格であるISMS/ISO27001への対応
・定期的な脆弱性診断への対応
・保守管理体制の変更(緊急時に迅速に対応するため、海外から国内へ)
(3)ユーザビリティの向上
・サイネージごとの電波強度表示
・管理画面の表示、遷移の高速化
・スケジュール設定の無期限対応
・長期未使用コンテンツの可視化、一括削除
・スライドショー素材のドラッグ&ドロップ並び替え、コンテンツ削除時の情報表示 等
今後の取り組み
お客様からのご要望をもとに、商品を持ち上げるアクションでコンテンツを切り替える 「テニトルサイネージ」 や、リアル行動データプラットフォーム 「Beacon Bank」 (unerry社提供) とサイネージに付帯するビーコンが連携する 「PISTA BB」 等、当社の新たなソリューションへの機能を拡大。そしてマーケティング機能の増強により顧客支援体制を更に強化してまいります。
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