「におい」を新たなソリューションに、IoTにおいセンサー「OBRE」サブスクリプション開始
レボーンは6月11日、IoTにおいセンサー「OBRE(オブレ)」のサブスクリプション・サービスを開始した。
同社では、独自開発の香りセンサーとAIを活用して世界中のにおいデータを蓄積した「においデータプラットフォーム」を構築し、それを元にしさまざまなにおいに関する課題を解決するソリューションを提供している。
独自開発のIoTにおいセンサーOBREは、においを特定の物質単位でなく全体としてとらえることができるのが特長。静置モード・吸引モード(吸引する際は測定用のノズルを使用)を搭載し、対象のにおいを瞬時に分析・データ化したのち、独自開発のにおいデータ活用プラットフォーム「iinioi cloud(イイニオイ クラウド)」に自動送信。簡易でスピーディーな対象のにおいデータの一元収集・管理が可能。iinioi cloudでは、データを用いてにおいデータの可視化を行なったり、AIににおいデータを学習させ判定を行なうことが可能。
サブスクリプションの期間は1ヵ月単位で対応可。センサー価格やデータの活用方法などは問い合わせ。