クラウドのリーディングカンパニー テラスカイ、請求業務の作業時間を80%削減
オプロ
「SkyVisualEditor」と「oproarts(オプロアーツ)」を活用しSalesforce上で請求業務を一元化
株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見 一典、以下オプロ)は、株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)の請求書発行業務にオプロのクラウド帳票基盤システム「oproarts(オプロアーツ)」が採用されたことを発表します。
テラスカイについて
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず4,800件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
採用の背景と経緯
2020年4月に発出された緊急事態宣言を受けて企業に在宅勤務推進の要請があり、多くの企業が対応に迫られました。「紙」を用いる請求書や契約書の発行および送付業務が在宅勤務の妨げとなるケースが多く、テラスカイでも紙ベースの請求書を発行し郵送をしていたために、担当社員は一定日数の出社を余儀なくされておりました。また、顧客も郵送物を受け取りづらい状況になっていました。
そこで急遽、請求書をPDF化してメール添付で送付する体制へと切り替えました。しかし、テレワークを背景に自社のクラウドサービスmitocoの契約者数の急激な増加に伴って請求書の発行数が増加し、担当者の業務工数と精神的な過度な負担が課題となりました。
導入と効果
そこでテラスカイは、同社が提供するSalesforceの画面カスタマイズサービス「SkyVisualEditor」とオプロのクラウド帳票サービス「oproarts」を連携し、Salesforce上での請求関連業務の一元化を実現しました。
SkyVisualEditorでSalesforceから請求書のPDFを作成し、oproartsにより発行・暗号化・パスワード設定、クラウドストレージへの格納、クラウドストレージURLのメール送付までを可能にして、送付までをわずか数クリックで完結できるようになりました。同社では、1件の処理時間に約5分を要していましたが、ソリューション導入により1件当たり1分程度までに作業時間の短縮を実現しました。
詳細
以下より導入事例インタビューをご覧いただけます。
https://www.opro.net/customer/terrasky.html
oproarts(オプロアーツ)とは
https://oproarts.opro.net/
oproartsは紙業務のデジタル化をするためのクラウド帳票サービスです。
電子帳票の作成だけではなく作成した帳票のさらなる出力側の活用、そして既に存在している紙書類やExcel帳票からテキストデータを取り出し、上位システムへ格納する入力側の活用まで紙業務に関するお客様のあらゆるニーズにお応えします。
株式会社オプロ
https://www.opro.net/
株式会社オプロは、「make IT simple」を実現するサービスを提供し、常にビジネスの見える化を進めています。また、「Less is More」を開発指針とし、“無駄を省くことで、より最適になる“という考えで、パフォーマンスの高い製品開発を続けております。あらゆるサービスと連携し、それらを培ってきた技術と発想力をもとに、ドキュメントフレームワーク「oproarts」を形成し、マルチクラウドを利用した最適なサービスを提供しております。お客様にとってのOptimized Providerであることをお約束し、お客様に喜んでいただけるサービスを更に進化させて参ります。