企業が知らぬ間に顧客が詐欺被害 リリーフサイン、SNS偽アカウント削除サービスを開始
株式会社リリーフサイン
株式会社リリーフサイン(本社:東京都港区 代表取締役社長 四家 章裕、以下リリーフサイン)は、昨今の企業のSNS偽アカウントによる被害を防止するためのサービス「なりすましバスターズ」を6月1日より提供開始します。
1.背景・目的
総務省による令和2年度版情報通信白書によると、国内のインターネット利用ユーザーのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用率が69%に増加し、現在のコロナ禍においてSNSの利用率はさらなる増加が予想されています。企業においてもSNS公式アカウントでのプロモーション活動による巣ごもり需要の取り込は重要な課題となっております。しかしそれを逆手に取り、SNS公式アカウントをそっくり真似した「偽アカウント」により、サービス、商品のイメージダウンやフォロワーに対しての被害などが社会問題となっております。
「偽アカウント」は、公式を騙ったアカウントのフォロワーに対し、プレゼント当選などを偽ったDMを送信して、フォロワーの個人情報の取得、フィッシングサイト等への誘導、公序良俗に反する内容の送信などを行います。企業のSNS公式アカウントが無い場合でも「偽アカウント」が作られる事例も多く発生しております。
このような背景の中リリーフサインは、偽アカウントから企業を守るために『なりすましバスターズ』を6月1日から提供することを決定いたしました。
『なりすましバスターズ』は、Twitter、Facebook、Instagramの主要SNSを、それぞれのメディア毎に異なる特徴に基づき巡回、「偽アカウント」を発見して、時間のかかる削除申請作業をワンストップで実施いたします。
複数のブランド、商品すべての公式アカウントに対する「偽アカウント」調査及び削除は、多くの手間と時間がかかります。『なりすましバスターズ』は、リリーフサインがこれまで累計1,200社以上のリスクモニタリングを実施してきた知見を活かしワンストップで「偽アカウント」対策を実施いたします。
2.商品概要:『なりすましバスターズ』
サービス開始日:2021年6月1日
サービス価格:初期費用5万円、月額費用5万円
調査対象数:ご依頼企業様のブランドが複数ある場合でも費用内で10個のブランドを対象と致します。
サービス内容
Twitter、Facebook、Instagramでの偽アカウントの発見業務。
偽アカウント発見時の報告業務及びサービス事業者への削除依頼作業の実施。
偽アカウント被害予防法の初期コンサルティング業務。
■株式会社リリーフサインについて
リリーフサインは、グローバルでのソーシャル・ビッグデータの流通と分析ソリューションの提供により、ソーシャル・ビッグデータを価値化する株式会社ホットリンク(東証マザーズ上場)から、2018年にマスターピース・グループ株式会社との合弁により設立された企業です。企業をそしてそこで働く方たちを炎上から守るソリューションをご提供しております。
営業開始日 :2018年12月1日
資本金 :3,000万円
代表者 :代表取締役社長 四家 章裕
企業サイト :https://www.reliefsign.co.jp/