回復に長けたディフェンダー「Thunderbird」が実装

『レインボーシックス シージ』YEAR6の第2シーズン「North Star」の詳細を発表

2021年05月24日 19時50分更新

文● Zenon/ASCII

 ユービーアイソフトは5月24日、タクティカルシューターゲーム『レインボーシックス シージ』にて、YEAR6のセカンドシーズンとなる「North Star」に関する情報を公開した。

 この新シーズンでは、北米の先住民族であるナコダ族出身の新オペレーター「Thunderbird」、さらに全面的に作り直された「ファベーラ」マップなどが公開されるという。

 より詳しい、新シーズンの体験レビューは下記の記事を参照してほしい。

R6S新シーズンを先行体験、回復系ガジェットを持つ新オペ「Thunderbird」やマップ「ファベイラ」リワークなど

以下、リリースより。

 「North Star」では、新たなディフェンダー、「Thunderbird」を実装します。「Thunderbird」は、コーナヒーリングステーションを設置することができ、この装置の近くにいる敵、味方双方のプレイヤーは、ダウンしていても回復することが可能です。コーナステーションは、チャージするたびにクールダウンが発生します。

 「Thunderbird」は、身軽で素早い動きが特徴で、プライマリーウエポンにSPEAR .308またはSPAS-15、セカンダリーウェポンにBEARING 9またはQ-929を装備します。

 さらに、「North Star」では、部屋を追加し再構築したファベーラマップを導入し、マップのナビゲーションなどを改善しています。リワークにより、読みやすさが向上し、ファベーラでプレイする際自分がどこにいて、どこに行くのかを常に把握することが可能となります。

■「North Star」ゲームプレイトレーラー

 テストサーバーでは、「アーマーシステムの刷新」と「デス後のアクティビティ」の2つの新機能が試験導入されます。プレイヤーのアーマーは、追加のヘルスに変換され、アーマーの影響をより明確に把握できるようになります。

 さらに、アタッカーは、自分のドローンを操作できるようになり、ディフェンダーの一部は、死後もガジェットを使用できるようになります。(Maestro, Echo, Mozzieなど)。

 これらの変更はゲームプレイに強い影響を与えるため、プレイヤーからのフィードバックを得るためにテストを行ないます。これらの新機能はテストサーバーのみでの提供となり、「North Star」の実装時にリリースされることはありません。

■開発パネル:Year 6 シーズン2「North Star」詳細公開

「North Star」での主なアップデート内容
・スコアボード2.0
・新たな「死体」のアイコン
・バレットホールの修正
・オペレーターのバランス調整(Melusi、Mira、Maestroの調整とGas Propagationの再構築)

 2021年5月25日より、「North Star」のテストサーバーが稼働します。テストサーバーは、『レインボーシックス シージ』に新しく追加されるゲームプレイをテストするバージョンです。テスト環境でのプレイとなりますので実際のゲームプレイとは異なる場合があります。

 テストサーバー版をご体験した場合はぜひコチラにてフィードバックをご共有ください。

ユービーアイソフト公式ブログ「UBIBLOG」
https://ubiblog-jp.com/2021/05/24/north-star/

 

【ゲーム情報】

タイトル:レインボーシックス シージ デラックスエディション
※デラックスエディションには『レインボーシックス シージ』の基本のゲームとすべてのYEAR 1、2のオペレーターが含まれます
ジャンル:タクティカルシューター
販売:ユービーアイソフト
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox series X|S/Xbox One/PC(パッケージ版はPlayStation 5のみ)
発売日:発売中
プレイ人数:オフライン1人/オンライン2~10人
価格:3960円
CERO:D(17才以上対象)

   
この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう