BtoB受発注システム「CO-NECT」、流通商品数が累計1100万点を突破
CO-NECTは5月12日、同社が提供するBtoB受発注システム「CO-NECT」での流通商品数が累計1100万点を突破したことを発表。また、ケースや箱といった個数や量り売りでの最小単位以外での発注を可能とする機能の提供を開始したと併せて発表した。
CO-NECTは、FAXや電話といった従来のアナログな受発注業務を簡単にデジタルに置き換えることができるBtoB受発注システム。発注側はスマホやPCで数クリックで発注可能、受注側もインターネットが繋がる環境であればどこでも注⽂を受けることができる。
流通商品数は、とくに2021年2月以降、月間150万点に迫る勢いで増加しており、新規のCO-NECT導入企業が顕著に増えたほか、受発注企業双方でのCO-NECT利用ニーズが高まっていることが伺えるという。
新たに、「ケース」「箱」といった複数単位での発注を可能とし、発注実務により即した機能を実装。商品の最少単位よりも大きい、ロット数などに応じた別単位を商品情報に追加できる「発注単位追加機能」を利用することで、発注時に2種類の単位で数量を入力することが可能とすることで発注企業のユーザビリティー向上と業務処理の効率化に繋がるとしている。
同社では今後、IoT機器を利用した自動発注や自動在庫連動や決済機能の拡充を進めるという。