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DMM、Jリーグクラブ「アビスパ福岡」の一部株式取得を発表 

2021年04月28日 12時00分更新

文● ASCII

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 DMM.comは4月26日、Jリーグクラブ「アビスパ福岡」を運営するアビスパ福岡が第三者割当増資にて発行する一部株式を3月29日付で取得したと発表した。

 シント=トロイデンVVの経営を通して、フットボールにおける世界水準のノウハウを蓄積してきた同社は、Jリーグクラブへの経営参画を契機とした新たなグローバルネットワーク推進への第一歩として、今回のアビスパ福岡への出資を行なった。

 出資に伴い、DMMのCOOである村中悠介氏が同社の取締役に就任、DMMグループ傘下であるシント=トロイデンVVのCEOである立石敬之氏はエグゼクティブ・アドバイザーを務め、DMMの執行役員である緒方悠氏は顧問として、アビスパ福岡の経営に参画する。

 なお、DMMは2021シーズンよりアビスパ福岡とオフィシャルスポンサー契約を締結しており、プレミアム・パートナーとしてトップチーム公式戦ユニフォーム背中に、DMMグループのサービスである「DMMほけん」のロゴを掲出している。

 同社は今後、アビスパ福岡が、地域、そしてアジアで愛されるクラブへと飛躍する後押しとなれるよう、努めていくとのこと。

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