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いまこそ老舗の本物を手に入れる好機!

スピーカーフォンの隠れた名機「アバイア B109」で在宅勤務レベルをUP

2021年04月27日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●ASCII

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各種性能が手堅くまとまった一台!

 「アバイア B109」は小型のスピーカーフォンだ。「スピーカーフォン」とはパソコンやスマホなどと接続することで、オンライン会議時にマイクとスピーカーを兼ねてくれる機器のこと。内蔵マイクがユーザーの声(と周囲の音)を拾って相手に届けると同時に、会議の相手が発した声(音)をスピーカーから流す、というもの。「アバイア B109」は、AVAYAブランドのなかでも小型タイプで、在宅勤務や狭い会議室向けのモデルだ。

本体形状は丸みをおびた三角形の角を切り落としたような、変則6角形。左右の長辺に操作用タッチボタンが搭載される

 在宅勤務用のガジェットにおいてサイズは重要だ。1回目の緊急事態宣言以降、オンライン通販ではリビングの隅にも置ける小さめのデスクが飛ぶように売れたという。ということは、横幅120cm×奥行50cm程度の限られたスペースに仕事道具を並べて日々作業している社会人が多いわけだ。つまり、あらゆる仕事道具は120×50の空間を奪い合う運命にある。

 その点、「アバイア B109」のサイズは145×134×32mm、重量230gとじつにコンパクト。フットプリントでいえば、やや大きめのスマホを2台並べて机上に置いた程度だ。

 真上から見たときには角を切り落とした三角形の「おにぎり」のような形(正確にはわずかに丸みをおびた変則6角形)をしている。もちろん持ち運ぶのに何の苦もない。筐体に防塵防滴機能は備わってはいないものの、基本的に室内で使うことを考えれば特に困ることもないだろう。

 各種操作はタッチボタンから。本体の二辺に「通話制御(応答/終了/Bluetoothペアリング)」と「音量制御(音量上げ/下げ/ミュート)」のタッチボタン群がそれぞれまとめて配置されている。残る一辺には「電源ボタン」のほか「USB端子」「ヘッドセット接続用3.5mm端子」が備わり、NFC対応機器を接続するための「NFCマーク」も記載されている。

 加えて上面には接続状況などが表示される1.77インチのカラーLCD液晶、側面には点灯色で動作状況を確認できるLEDをそれぞれ搭載。

本体背面のUSB端子(mini USB)。LEDが作動状況を教えてくれる。LEDの上部にはNFCセンサーを内蔵していることを知らせるNFCマークが見える

各種操作はタッチボタンで

ワイヤレス運用でも半日会話できる!

 パソコンとはUSBケーブルもしくはBluetoothで接続する。給電はUSB経由なのでACアダプターなどは不要。加えてリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので、充電されていればBluetoothによるワイヤレス接続で利用することも可能だ。なお内蔵バッテリーの容量は1000mAh。バッテリー駆動の場合は、72時間待機/12時間通話が可能となっている。

 「アバイア B109」は、音声最適化技術「OmniSound」を採用。これはいかなるものかといえば、本体に内蔵される2基のマイクが周囲の360度を集音し、加えて自動エコーキャンセラーとノイズキャンセラーによって、拾った音声を生声に近い音質で再現するというもの。

パソコンとUSBで有線接続中。在宅でのオンライン会議は基本こんな感じだろう

 もちろん「パソコンに接続したスピーカー」としても利用できる。その場合、ミュートボタンが再生・一時停止、通話制御ボタンが早送り、巻き戻しの役割を果たす。音楽を聴きながら仕事に励み、時間が来たらオンライン会議……なんてことも普通に可能だ。

 なお、Bluetooth接続ならパソコン以外にもスマートフォンやタブレットでも利用できる。その際、NFC対応機種なら先に触れた「NFCマーク」にスマホ/タブレットをタッチすることで簡易ペアリングが可能。

スマホとBluetoothで無線接続中。自宅ではあまり使う機会もないだろうが、自宅以外のテレワーク用に持ち運ぶことを考えるとワイヤレス利用できるのは心強い

本体上部に搭載されたカラーLCD液晶でそのときどきの操作状況がわかる。写真はミュートボタンをタッチしたときの挙動。大きく表示されるのでわかりやすい

 さらに、3.5mmのオーディオケーブル(4極端子)を介してヘッドセットを接続すれば「アバイア B109」経由の音声をヘッドセットでやり取りすることもできる。『なぜわざわざヘッドセットを?』と思うかもしれないが、急に外の騒音が激しくなったり、家族やペットの声が入ってしまったりといったハプニング時の一時避難としてヘッドセットが使えるというわけだ。

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