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FFXIV: 暁月のフィナーレやPS5版OBT、新ジョブ「賢者」などの新情報が発表会にて明らかに!

2021年02月15日 09時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ジサトラハッチ

 2012年2月6日、スクウェア・エニックスはMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(以下、FFXIV)の新情報発表会を行い、同作の4番目の拡張ディスクとなる「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」(英題「Final Fantasy XIV: Endwalker」、以下、FFXIV: 暁月のフィナーレ)を、2021年秋に発売すると発表した。

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレのイメージカラーは、吉田氏によると“プラチナ”とのこと。白色でも黄色でもない金色に近い色をイメージしているという

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレは2021年秋に発売予定

 発表会に登壇した同作のプロデューサー兼ディレクターを務める吉田直樹氏は、本拡張ディスクでは近接DPSとヒーラーの2つのジョブが新たに追加されると紹介。ヒーラーは世界中から要望の声が多く、今回は“賢者”が追加されると明かした。

 同氏の説明では、この賢者は、”賢具”と呼ばれるFFXIVオリジナルの武器を操り、バリアを張って味方を守るバリアヒーラーとして実装されるという。なお、現時点では白魔導士、学者、占星術師と3つのヒーラーが実装されているが、占星術師は白魔導士のように体力回復に重きを置いたピュアヒーラー寄りへと改修し、ピュアヒーラーとバリアヒーラーが2ジョブずつになるようにバランスを取る予定だという。

 さらに、高難易度のレイドファインダーについては、ピュアヒーラーとバリアヒーラーが必ず1人ずつとなるように手を入れていくとのこと。なお、レベルが70に達し、FFXIV: 暁月のフィナーレのプレイ権を有していれば、ストーリーを進める必要なく、リムサ・ロミンサでジョブクエストを受ければ、すぐに賢者をプレイ可能と吉田氏は付け加えた。一方の近接DPSに関しては、2021年5月15~16日に開催される「FINAL FANTASY XIV DIGITAL FAN FESTIVAL 2021」で公開する予定とのこと。ただ、吉田氏はこの新しい近接DPSは竜騎士と同じ枠になると付け加えた。

ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏

新ジョブはヒーラーとなる賢者

毎回、吉田氏が着るTシャツのデザインが新ジョブのヒントになっているのだが、果たして今回は……

 吉田氏の説明によると、このFFXIV: 暁月のフィナーレでは、約10年に渡って繰り広げられていた「ハイデリン・ゾディアーク編」のメインストーリーが完結を迎えるという。もちろん、FFXIVが終了するわけではなく、パッチ6.1からは新しい物語をスタートさせていくつもりだと解説。また、発表会を視聴していたプレイヤーからコメントでFFXIV: 暁月のフィナーレで吉田氏の去就を心配する声が挙がったが、同氏はライフワークのようにFFXIVに携わっていく予定だとも述べた。

 さらに、吉田氏はFFXIV: 暁月のフィナーレではレベルキャップが解放され、上限はレベル90になると続け、プレイヤー小タウンとなる“ラザハン”という町と、新たなフィールドとして“サベネア島”が実装されると説明。このサベネア島は、、これまでになかった亜熱帯のような地域になっているという。そのほかにも、ガレマール帝国の首都である“ガレマルド”も新しいフィールドとして追加されるとのこと。そして、新たな蛮族として、象をモチーフとしたマタンガの“アルカソーダラ族”が追加されるとのこと。

ラザハン、サベネア島、ガレマルドなど新エリアが追加される

新蛮族のアルカソーダラ族はサベネア島で出会えるとのこと

 そして、吉田氏は新たなる脅威として“アニマ”が登場することを明かし、このアニマは「ファイナルファンタジーX」をデザインしたアートスタッフが、FFXIV用に新たにデザインしたものだという。さらに、同氏は新たに追加されるダンジョンのアートを紹介した。続けて、新たな高難易度レイドとして“万魔殿パンデモニウム”がスタートすると説明したが、吉田氏はどこにレイドが実装されるかはかなり特殊だと含みを持たせた。

 そのほか、24人で攻略する新たなアライアンスレイドや、フリーロールでたのしめる新たな少人数PvPも開発しているとのこと。NPCと共にダンジョンが攻略できるフェイスシステムには、新たに“エスティニアン”が竜騎士として追加されるとも説明した。

新たなる脅威となるアニマ

新しく追加されるダンジョンのアート

場所が特殊だという新レイドの万魔殿パンデモニウム

フェイスに近接DPSの竜騎士としてエスティニアンが追加される

 そのほか、吉田氏は新しいコンテンツとして、ゲーム中でスローライフを楽しむ“無人島開拓”を開発していると明かした。この無人島開拓では、クラフターやギャザラーをプレイしていなくても楽しむことが可能で、吉田氏の説明では、動物を飼育したり、取れた特産物で貿易したり、ミニオンを放し飼いにしたりすることができるようになるとのこと。

 なお、この無人島開拓の最初の開発コードネームは“ダッシュ島”だったという。さらに、ハウジングエリアとして“イシュガルド”が追加され、FFXIV: 暁月のフィナーレの実装時にエリアが解放され、パッチ6.1のタイミングでプレイヤーが購入できるようになると吉田氏は紹介した。

スローライフの新コンテンツ、無人島開拓が実装予定

無人島開拓はほかのプレイヤーと競うような場面は極力なくし、一人で遊ぶコンテンツにするつもりだと語る吉田氏

ハウジングエリアとしてイシュガルドが追加される

 さらに、吉田氏はバトルシステムに触れ、FFXIV: 暁月のフィナーレで計算式のデノミネーションを行うと説明。その理由として、これまでのパッチでダメージの桁数が多くなり計算式のオーバーフローが発生しまうこと、ヘイト計算の限界を迎えていること、フライテキストの表示が限界となってしまっていること、敵の最大HPの肥大化していることを挙げた。

 この影響として、レベル51から80の数値差が小さくなるため、人数制限解除でコンテンツを攻略する際はこれまでよりも苦労する場面が生じるかもしれないが、レベル81から90までの成長度合いの体感はこれまでと変わらないという。吉田氏は、このデノミネーションによりプレイヤーが弱くなるわけではないとアピールした。

FFXIV: 暁月のフィナーレでは計算式のデノミネーションを実施。パッチ5.5の最大ボスのHPは4億4000万にも達しているという

 そして、吉田氏はFFXIV: 暁月のフィナーレで帯防具が削除されることを明かし、これによりアーマリーチェストの帯防具35枠がなくなるため、主武器と指輪をそれぞれ15枠ずつ増やすと説明。なお、残りの5枠はリザーブとして残しておくとのこと。さらに、データセンターの枠組みを超えてサーバー移動が行える“データトラベル”という新しい仕組みを開発していることも紹介した。

帯防具の削除やデータセンタートラベルなども予定されている

 発表会終盤には、スクウェア・エニックスの代表取締役社長である松田洋祐氏も登壇し、Playstation 5版FFXIVのオープンベータが2021年4月13日から開始することを明かした。Playstation 5版では、4K出力に完全対応し画質が向上、ロード時間の高速化が実現、フレームレートも大幅に向上しているという。

 なお、Playstation 4のプレイ権を有しているユーザーは、Playstation 5版を購入することなく、そのままPlaystion 5版をプレイできるようになるとのこと。さらに、同日にパッチ5.5も公開予定であることを明かした。

スクウェア・エニックス代表取締役社長の松田洋祐氏

Playstation 5版FFXIVのオープンベータが4月13日から開始されることも発表された

【ゲーム情報】

タイトル:ファイナルファンタジーXIV
ジャンル:MMORPG(オンラインゲーム)
販売:スクウェア・エニックス
プラットフォーム:PlayStation 4//PC(Windows/Mac)
発売日:発売中
価格:
・スターターパック
 PlayStation 4/Windows/Mac:2420円(パッケージ版/ダウンロード版)
・コンプリートパック通常版
 PlayStation 4/Windows/Mac:6380円(パッケージ版/ダウンロード版)
・コンプリートパック コレクターズエディション
 PlayStation 4/Windows/Mac:12760円(ダウンロード版)
・拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」通常版
 PlayStation 4/Windows/Mac:4620円(パッケージ版/ダウンロード版)
・拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」コレクターズエディション
 PlayStation 4/Windows:21780円(パッケージ版)
 PlayStation 4/Windows/Mac:6600円(ダウンロード版)
※Macはダウンロード販売のみ
CERO:B(12才以上対象)

 

【拡張パッケージ】

タイトル:拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』
発売日:秋予定
価格:未定

   
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