■走行距離は短く燃費もはっきり悪化
昨年1年間の走行距離は、スタッドレスタイヤの外周差を補正して13488.19キロメートル。この間に消費したハイオクガソリンは810.49リットルで、支払ったガソリン代は10万8444円。燃費はリッターあたり16.64キロメートルでした。
2万キロ近く走った最初の年より走行距離は大幅に減り、燃費もリッター17.73キロから1キロ以上下落。おかげで通算燃費はリッターあたり17.32キロとなりました。それもこれもチョイ乗りばかりだったせい。ああ、新型コロナウイルスが憎い。
とはいえウイルスのせいとばかりも言えません。チョイ乗り対策として昨年前半はワコーズのエンジンオイル「プロステージS」を入れてみたわけですが、以前ご報告した通りこれがアイドリングも静かで良く回る。おかげで普段より2段ほど低いギアでぶん回して憂さを晴らしていましたから、燃費悪化はそのせいもあるだろうという気もしないではありません。
この体験からプロステージSの次に、トヨタの純正オイルをマツダのクルマに入れるという罪深き暴挙に及んだのであります。
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