T教授の「戦略的衝動買い」 第616回

コロナ禍の中、最強の強制排気マスク「Philips Breeze」を衝動買い

不織布マスクなら軽く100枚は入りそうなデカくてハードな紙ケースに入ってブリーズマスク1個が届いた。なんとパッケージ重量は400g超えだ

パッケージ重量は400g超え
立体的でインパクトと登場感のあるマスク

　届いたブリーズマスクの外箱は、16.5×16.4×11.3cmもある普通の不織布マスクなら100枚くらいが入ってそうな、豪華な大型パッケージ。密閉度の高いパッケージのフタをゆっくりと引き上げると、立体的でインパクトと登場感のあるブリーズマスクが姿を現す。過去、同じような気分は、生まれて初めて衝動買いしたVRのヘッドマウントディスプレーのパッケージやハイエンドヘッドフォンのパッケージに似ている。

豪華なパッケージの上蓋を引き上げると、顔型ハリボテに装着されたブリーズマスクが登場する。圧巻だ！

　付属品は、人の顔型の立体ダミーに装着されたブリーズマスク本体（グレー）と専用フィルター、充電用ケーブル、そして取説の４つだ。筆者はグレーカラーのブリーズマスクを購入したが、凄みを出すならブラックカラーモデルも良いだろう。

同梱物は、マスク本体の他、専用N95規格のフィルター、充電用USBケーブル、取説

　ブリーズマスクのカバー部分は、ポリエステル、ナイロン、エラストマー素材を組み合わせて作られている。そして専用フィルター部分を除いた本体はマスクそのモノと排気機能を持つ"ファンモジュール"部分と"リチウムイオン充電池"、そしてその両者をつなぐケーブル部分から構成されている。