動画配信なら6コアのRyzen 5000シリーズがイチオシ
コア数優先で前世代Ryzenもねらい目
CPUは、AMD Ryzen 5000シリーズから6コア/12スレッドモデルのRyzen 5 5600Xを選んだが、Ryzen 5000シリーズは品薄のため売り切れていることがある。
その場合、プラス4000円でより動画編集の作業を快適に行なえる8コア/16スレッドの「Ryzen 7 3700X」もねらい目だという。
CPUクーラーには、10スレッドクラスのCPUをしっかり冷やす性能と、高い静音性を持っているサイズの120mmファン採用サイドフロータイプの「虎徹MarkII」を組み合わせている。
品薄で入手性がいまひとつになっているRyzen 5000と違い入手性が良く、お買得感もアップしている前世代のRyzen 3000シリーズ。16スレッドで4万3780円の「Ryzen 7 3700X」に変更するのもおすすめ
静音性重視な配信環境にはFractal Designがベスト
静音PCケースと言えば、Fractal Designの「Define」シリーズでキマリということで、静音かつコンパクトな「Define Mini C Black」を水谷さんは選んでいる。
冷却効率を高めるためファンの換装や増設が必要になるが、発売から5年経った今でも静音性や組みやすさ、メンテナンス性が抜群で、長く使えること間違いなしのコンパクトPCケースになっている。

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