動画配信なら6コアのRyzen 5000シリーズがイチオシ
コア数優先で前世代Ryzenもねらい目
CPUは、AMD Ryzen 5000シリーズから6コア/12スレッドモデルのRyzen 5 5600Xを選んだが、Ryzen 5000シリーズは品薄のため売り切れていることがある。
その場合、プラス4000円でより動画編集の作業を快適に行なえる8コア/16スレッドの「Ryzen 7 3700X」もねらい目だという。
CPUクーラーには、10スレッドクラスのCPUをしっかり冷やす性能と、高い静音性を持っているサイズの120mmファン採用サイドフロータイプの「虎徹MarkII」を組み合わせている。
静音性重視な配信環境にはFractal Designがベスト
静音PCケースと言えば、Fractal Designの「Define」シリーズでキマリということで、静音かつコンパクトな「Define Mini C Black」を水谷さんは選んでいる。
冷却効率を高めるためファンの換装や増設が必要になるが、発売から5年経った今でも静音性や組みやすさ、メンテナンス性が抜群で、長く使えること間違いなしのコンパクトPCケースになっている。
この連載の記事
-
第110回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】はじめてのPC自作でも大丈夫! ピラーレスゲーミングPCを組もう -
第109回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】魅せる、高冷却、組みやすいNZXTの最新PCケースではじめての自作に挑戦 -
第108回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】モンスターハンターワイルズが遊べる性能のゲーミングPC -
第107回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】組み立てマニュアル付き! 自作初心者向けゲーミングPC -
第106回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】絵師でもあるアーク野澤さんが欲しいVRChatも視野に入れたクリエイターPCレシピ -
第105回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】Socket AM4で組む予算を抑えたゲーミングPC -
第104回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】10万円で組める! 「DeskMini X600」をベースにしたメインでもサブでも使える極小PC -
第103回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】ゲーム特化CPUとピラーレスケースで組む旬なPC -
第102回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ GW特別編】ドスパラ限定ケースでパステルカラーの”かわいい”PCを組もう -
第101回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】15万円で組める! LEDで彩るピラーレスPCの自作に挑戦しよう -
第100回
PCパーツ
【今月の自作PCレシピ】「FFXIV」の大型アップデートも安心、ゲーマーが選ぶ春のゲーミングマシン - この連載の一覧へ