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テレワークのセキュリティをより強固にする3つの新サービス提供開始

PR TIMES

SBT
~ゼロトラスト構築の具体案提供、サイバー攻撃の被害拡大防止・早期復旧を実現~

SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、ゼロトラストセキュリティを実現し、リモート環境のレジリエンスを強化する3つの新サービス『セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス』、『Microsoft Defender for Endpoint*向けスレットハンティングサービス』『Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス』の提供を開始しましたのでお知らせします。 *旧称:Microsoft Defender Advanced Threat Protection




■背景
昨今、ニューノーマルに対応した柔軟な働き方として、クラウドサービスを活用したテレワークが定着してきています。自宅など社外ネットワークからアクセスするユーザーの増加にともない、セキュリティ対策は従来の境界型では対応が難しくなってきています。サイバー攻撃は多様化、巧妙化し、社内ネットワークであっても信頼できるものではないという考えを前提にしたゼロトラストセキュリティが注目されています。
国内大手企業ではゼロトラストセキュリティ実現に向けた検討が広がっていますが、その一方、これまで応急措置的に行ってきたセキュリティ対策のパッチワーク化が課題となり、「どこから始めればいいかわからない」といったご相談を受けるようになりました。

『セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス』は、SBTがアセスメントを実施した複数のお客様の声をもとにサービス化しました。国内外で認知されているセキュリティフレームワークを用いた現状評価をもとに、お客様がゼロトラストセキュリティを実現するための具体的なロードマップを提示します。

また、サイバー攻撃によるインシデントに関しては、「侵入させない」ではなく、「インシデントを素早く検知・対応・復旧する力(レジリエンス)を高める」という考え方が普及してきています。テレワーク環境でインシデントが発生した場合、社内でのインシデントと異なり、すぐに駆け付けて対応することができないため、復旧に向けた対応をリモートで迅速に開始することが重要となります。

『Microsoft Defender for Endpoint向けスレットハンティングサービス』は、端末に侵入・潜伏している脅威をリモートで能動的に見つけ出し、被害の拡大を防ぎます。『Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス』は、インシデントが発生した際の調査・分析をリモートで行うもので、端末をテレワーク環境に置いたまま早期復旧に向けた対応を進めることが可能となります。

■サービス概要
セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス


*NIST(National Institute of Standards and Technology:アメリカ国立標準技術研究所)の Cyber Security Framework などを用いた評価を実施します。

Microsoft Defender for Endpoint向けスレットハンティングサービス




Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス




■SBTの強みであるクラウドの知見を掛け合わせたセキュリティサービス
SBTは「Cyber Resilience(サイバーレジリエンス)を顧客と共に実現する」をセキュリティ事業のミッションに掲げ、様々なセキュリティサービスを提供しています。お客様のシステムを止めず、インシデントの被害を最小限に防ぎ、本業(サービスやシステム)の復旧を早めるために、セキュリティ機器・サービスの導入だけでなく、脅威の分析・封じ込めまで行うMSS(マネージドセキュリティサービス)、セキュリティコンサルティング、CSIRT構築支援サービスなどを提供しています。

SBTは今後も、ニューノーマル時代に向けた豊かな情報化社会の実現を目指し、クラウドやIoT 、AI など先端技術を活用し、お客様企業のDX推進や新たなビジネス創出への貢献してまいります。


※ Microsoft、Defender for Endpoint、Defender Advanced Threat Protectionは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。