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フレームレートは60fps対応、グラフィックの高画質化&サウンドの高音質化も実施

アクションRPGの『軌跡』――『那由多の軌跡』がPS4で発売決定!

2020年12月17日 14時00分更新

文● ASCII

 日本ファルコムは12月17日、2012年にPlayStation Portable(PSP)で発売されたストーリーアクションRPG『那由多の軌跡(ナユタノキセキ)』に、HDリマスターやグラフィックの強化を施したPlayStation 4(PS4)用タイトル『那由多の軌跡:改』を発売すると発表した。発売時期は、2021年予定だ。

以下、リリースを引用

『那由多の軌跡:改』について

“僕らの島には
星と遺跡が降ってくる――”

 「アクションRPG」スタイルを軸とした「軌跡」シリーズの意欲作として、2012年にPSPで発売された『那由多の軌跡(ナユタノキセキ)』がPS4用タイトルの『改』シリーズとして新たに登場!

▼キャラクター、イベントシーンのグラフィック要素強化

 劇中の舞台となる「残され島」では、各キャラクターに新規イラストを追加。イベントシーンにも専用イラストを新たに用意するなど、演出面も含めグラフィック要素を大幅に強化しています。

【PSP版 那由多の軌跡 イベントビジュアル】

【PS4版 那由多の軌跡:改 イベントビジュアル】

▼60fps対応+高画質化&高音質化

 PS4にあわせてフレームレート60fpsに対応。オリジナルのPSP版からHD画質へのアップグレードでより鮮やかなグラフィック表現を実現しているほか、BGM、各種SEも高音質化されています。

▼PS4にあわせて各種UIを調整

 フィールド画面、メニュー画面など、各種UIをPSP版からブラッシュアップ。PS4での快適なゲームプレイを実現しています。

プロローグ

この世界には「果て」がある――
ぼくたちは昔からそう教わってきた。

無限に広がって見えるこの海にも
明確な終わりがあって、
その先に進むことはできない。

“世界は平面だから”

学者たちの多くはそう断じ、
人々もそれを信じている。
……でも、本当にそうなんだろうか。

いいや、きっと違う筈だ。
世の中にはまだ多くの未知が残されている。
「星の欠片」が映し出す
“あの光景”は一体なんだろう?

だから、ぼくは強く信じているんだ。
そう。世界はもっと、もっと広いはずだって―――。

             by ナユタ・ハーシェル

キャラクター紹介

ナユタ・ハーシェル(15歳)
CV:水橋かおりさん

本作の主人公。
「残され島」の出身で、シエンシア海に
面する港町サンセリーゼの学院に通う少年。

趣味は父親の残した六分儀や望遠鏡を使った天体観測。
なぜ島に遺跡が降るのか?
平面と考えられている世界の本当の姿はどうなっているのか?
など、未知なるものに対して強い興味と好奇心を持っている。

自分なりの推測を立てて考える論理的な思考で、
直感で突き進む幼馴染のシグナとは好対照のコンビ。

 

ノイ(?歳)
CV:茅野愛衣さん

とある場所でナユタが出会う、
おとぎ話の妖精のような姿をした小さな女の子。

「マスターギア」という名の不可思議な物体を所持していたが、
突如現れた謎の男に奪われてしまう。

 

シグナ・アルハゼン(18歳)
CV:鈴村健一さん

ナユタの幼馴染で、港町サンセリーゼの自警団に所属する青年。
ナユタにとっては頼れる兄貴分であり、よき理解者でもある。

師オルバスから習った剣の腕は天才的。
島にときどき現れる魔獣程度であれば一人で倒してしまうほどで
周囲からも一目置かれている。

 

クレハ(?歳)
CV:竹達彩奈さん

「星の欠片」の中に見える幻想的な世界、
『ロストヘブン』にある柩の中で永い眠りについていた、
儚げな雰囲気の少女。

とある事象に反応して目を覚ますことになるが、
記憶が欠落しているためか、
自分のことをあまり多くは語ろうとしない。

 

【ゲーム情報】

タイトル:那由多の軌跡:改
ジャンル:ストーリーアクションRPG
販売:日本ファルコム
プラットフォーム:PlayStation 4
発売日:2021年予定
価格:価格未定

   
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