オンプレ版パッケージのサブスク化、ピー・シー・エーの新たな柱「PCAサブスク」でAXLGEARを採用
AXLBIT株式会社
~再販ビジネス網を生かしたサブスクビジネスの強化を支援~
「攻めるなら、経理から。」で知られる基幹業務系パッケージソフトウェアの老舗であるピー・シー・エー株式会社様(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:佐藤 文昭 以下PCA)が、AXLBIT株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:長谷川章博、以下アクセルビット)が提供するサブスクリプションビジネス向け契約課金管理システム「AXLGEAR(アクセルギア)」を採用されたことをお知らせいたします。 ■PCA様の導入事例の詳細は下記URLをご参照ください。 https://axlgear.net/works/06/
■PCA様が「AXLGEAR」を採用した背景
販売パートナーとともに基幹業務系のオンプレミス版パッケージソフトやSaaS版クラウドサービスを提供するPCA様は、自社製品の提供形態のサブスクリプション化を進めるべく「PCAサブスク」のリリースを控える中で、「再販」という既存ビジネスモデルを生かしつつ、より効率的にサブスク型サービスの契約管理が可能なプラットフォームを必要としていました。
PCA様は、オンプレミス版パッケージソフトに加え、2008年からSaaS版クラウドサービス「PCAクラウド」を提供しています。クラウドサービスの導入社数は1万5千社を超える中、サブスクリプション型サービスへの高まるニーズに応えるべく、従来のパッケージソフトをサブスク化した「PCAサブスク」をリリースする計画をお持ちでしたが、今まで自社商品を管理していたシステムで「PCAサブスク」も管理すれば、契約管理業務が煩雑化するのではと課題感を持たれていました。
これらを解決改善するため、サブスク型サービスの契約管理システムを比較検討し、AXLGEARを採用いたしました。
PCA様は長年、販売パートナー経由で商品を提供する再販ビジネスを行っており、販売パートナー数は2,000社以上ありますが、AXLGEARなら「リセラー用コントロールパネル」といった販売パートナー用の機能が搭載されているため、既存の再販ビジネスはそのままで、無理なくサブスク型サービスを提供できるとし、2020年4月に「PCAサブスク」の管理基盤としてAXLGEARを導入頂き、同年7月、販売パートナーと直接販売の顧客に「PCAサブスク」のリリースを実現されました。
■導入イメージ
直販、再販、取次という多商流からの注文を網羅的にAXLGEARのコントロールパネルやストアにて受注処理。受付注文データをPCAサービス基盤システムと連係してライセンスキーをAXLGEARで取得。月次で発生する課金データを商流毎の請求処理にデータを振り分けて基幹システムに連携。
■ピー・シー・エー株式会社様
1980年に公認会計士有志で設立したピー・シー・エー株式会社は、「攻めるなら、経理から。」で知られる基幹業務系パッケージソフトウェアの老舗。自社開発した基幹業務系のオンプレミス版パッケージソフトとSaaS版クラウドサービスを提供しています。2020年7月にはオンプレミスの製品をサブスク形態で提供する「PCAサブスク」をリリース。ストックビジネスのさらなる深化を目指してます。
■「AXLGEAR」概要
AXLGEARはサブスクリプションモデルのサービスを管理するプラットフォームです。
クラウドサービスのサブスクリプションモデルは、人的リソースを最小化しつつお客様の満足度を向上させ、かつスムーズに利用者数を拡大する有効な手段として、多くの企業で採用されています。AXLGEARは、これらサービス品質向上を提供するツールであることはもちろんのこと、これまでの仕組みには無い売上拡大(新規獲得・利用継続・アップセル)、利益最大化(営業、業務、サービス、管理のコスト削減)機能を実装し、サービスベンダーのビジネス拡大に貢献するバックエンドツールとして高く評価されています。
各サービスの詳細は下記URLをご参照ください。
AXLGEAR特設サイト:https://axlgear.net/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。