受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」が電子帳簿保存法に対応
オートメーションラボ
請求書の完全なペーパレス化が可能に
オートメーションラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:村山毅、以下当社)は、この度、請求書の受取から保管までの経理処理を自動化するクラウド型ソフト「sweeep」において、電子帳簿保存法「スキャナ保存制度」への対応が完了したことをお知らせいたします。これにより、ペーパーレス化が一層促進され、紙の保存にかかっていたコスト(場所、印刷、輸送)の削減が実現できます。また、電子帳簿保存法適用の相談会を実施する他、100社限定で無料トライアルユーザーの受付を開始いたします。
<電子帳簿保存法「スキャナ保存」に対応>
2020年9月に大幅なアップデートとデザイン刷新を行い機能の改善を行っておりましたが、この度さらに機能改善の開発を進め、電子帳簿保存法「スキャナ保存」への対応が完了いたしました。これにより、電子管理している請求書の原本を破棄することも可能となります。ペーパーレス化が促進され、今まで保管にかかっていたコストや手間、作業時間の大幅な削減が実現できます。
▼電子帳簿保存法・スキャナ保存とは
紙媒体での保存が義務付けられていた請求書や領収書などの国税関係書類について、電子データによる保存を認める制度です。本制度におけるシステム面・運用面の要件を満たし、所轄税務署への申請・承認の手続きを経て完全なペーパレス化が実現可能となります。
税務署への申請・承認手続きをスピーディに進めるために現在JIIMA認証を取得中です。
▼JIIMA認証とは
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が制定する「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」の製品認証を受けた証明。
<機能概要>
取引先から受け取った請求書や領収書がsweeepに取り込まれる際にタイムスタンプが自動付与されます。紙媒体、PDF、画像データ(JPEG等)のいずれの形式で受け取った場合でもワンアクションでsweeepへ取り込み可能なため、電子化およびタイムスタンプ付与に関する工数が最小限に抑えることができます。更にオンライン回収機能を利用することで取引先からsweeep上で直接受け取ることができゼロアクションとすることも可能です。取り込まれたデータは仕訳・振込データが自動作成されるため、経理処理も無駄なく実施できます。
<100社限定の無料トライアル受付開始>
より多くの方に理解・評価いただくことを目的に、無料トライアルユーザーの募集を開始します。申し込みが100社に達した時点でキャンペーンは終了となります。
▼申し込みURL
https://sweeep.ai/denshichobo
<sweeepの特徴>
sweeepの特徴はAI-OCR機能(学習・光学式文字認識を使った読み取り)に留まらず請求書の回収から仕訳・振込・保管などの経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できる点です。また請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとのAPI連携を行い、製品内に留まらず業務全体を俯瞰しユーザの利便性を高めることをモットーとしています。(現在、RPAやiPaaSとの連携も進めております。)
<会社概要>
オートメーションラボ株式会社は、「働くを楽しく」をミッションに掲げ、AI技術を用いた業務自動化サービスを開発運営しています。お客様の生産性の向上、新たな価値創出への貢献を目指し、2011年の創業から経理・人事・営業事務などバックオフィス領域のBPR事業・BPO事業を展開し、2016年にRPAコンサルティングを提供開始。2018年12月、請求書の受取から仕訳・振込・保管を自動化するOCR付き請求書処理AI「sweeep」をリリース。
会社名:オートメーションラボ株式会社
本 社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F SPACES
代表者:代表取締役 村山 毅
設 立:2011年6月6日
URL:https://automationlab.co/
<本件に関するお問い合わせ>
オートメーションラボ株式会社
https://sweeep.ai/inquiry
https://automationlab.co/contact