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PS5抽選20戦20敗中だがRadeon RX 6800購入権に一発当選

Radeon RX 6800を発売日に購入するも40分後に起きた悲劇

2020年11月26日 13時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 編集●北村/ASCII

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Radeon RX 6800から生えているUSB Type-Cに
ゲームキャプチャーユニットを接続してみた

 USB Type-Cが映像出力にもなるDisplayPort1.4 Alternate Modeだが、当然、USB機器用にも使用できる。環境によっては貴重なUSB拡張ポートになるほか、そもそも使用中のマザーボードにUSB Type-Cがないのであれば、なおさらだろう。

 ストレージやキャプチャーユニットあたりが主な接続機器になるだろうということで、Avermediaのゲームキャプチャーボックス「Live Gamer ULTRA GC553」でテストをしてみた。いまのところAvermediaサイト上に対応情報はない。

Avermediaのゲームキャプチャーボックス「Live Gamer ULTRA GC553」。接続はUSB 3.2 Gen1

デバイス名はんだろうと調べてみたら、ATIの文字が!

 テストはOBS 26.0.2にPS4 Proのプレビューを表示しつつ6時間放置を実施。4K/30fpsのソースを受け取り続けるわけなので、なにかしらあればデバイスマネージャーから消えたり、ロストと検出を繰り返したりするので、すぐにわかるというわけだ。

 結果としては、とくにエラーはナシ。また状況的にはまずないと思われるが、Radeon RX 6800の使用率98~100%を1時間キープした状態でも見てみたが、これもエラーはなかった。ただストレージについては、勝手に外れることがあり、ドライバーおよびチップセットドライバーの更新で改善される可能性に期待するしかない。

リファレンスモデルは今後も入荷するのか不明だが
オリジナルクーラー搭載モデルの登場が近い

 少しずつ入荷はしているようだが、6800XTについてはほとんど入荷しておらず、入手できなさそうだ。前述のように6800についてはショップでの在庫が散見されるため、リファレンスのビジュアルにキュンときたらダイヴしていい。

ケースのカラーは、そのときに在庫があったものを選んだのだが、結果的にRadeon RX 6800と同じ配色で良い感じになった

 6800は、比較的厚みもなくカード長も極端に長くなく、簡易水冷のラジエーターと共存させやすいうえ、性能は申し分ない。メーカーごとのオリジナルクーラー搭載モデルは、オーバークロック版も用意されている。

 ASUSは空冷と簡易水冷のハイブリッドモデルも用意しているため、年末にかけて出そろうのを待ってからでも遅くないだろう。RTXシリーズも視野にいれると選択肢が多くて大変だが、楽しく過ごせるはずだ。

 個人的はRyzen 9 5950XとRadeon RX 6800で超強いPS5兼Twitter用PCということにしているが、Radeon RX 6800XTはNZXTのケース「H210」にちょうど収まるため、入荷しないかなぁと待つばかりだ。

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