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Windows情報局ななふぉ出張所 第219回

メモリーは8GBで十分:

アップル「M1版MacBook Air」メインマシンとして使える

2020年11月26日 09時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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■メモリーは8GBで足りるのか

 M1搭載のMacで気になるのがメモリーの容量です。インテル版Macを使ってきた経験上、メモリーは最低でも16GBは欲しいと筆者は考えていました。

 そこで実際に16GBを搭載したM1版Mac miniと比較してみたものの、スワップ使用領域を10GB以上も使っている状態で、8GBのMacBook Airと使用感に大きな差はありませんでした。細かく見ていくと、たくさんのタブを開いているChromeでタブを切り替えたとき、たまに描画が遅れる程度です。

メモリー容量は明らかに足りていないが、速度低下はわずか

 M1ではメモリーをCPUやGPUなどが共有する「ユニファイドメモリ」を採用しており、効率が良いと説明されています。ただ、いかにM1の設計が優れていたとしても、スワップのためにストレージを読み書きするコストは発生しているはずです。

 ではSSDの速度はどうかというと、M1搭載のMacBook Airでは2倍に向上したとされているものの、512GBモデルの書き込み速度は毎秒2.7GB、読み込みは毎秒2.0GB程度で、十分に速いとはいえ最近のインテル版MacBook Proと大きく変わりません。

 結局のところ、OSが十分に最適化されているからなのか、それともまだ何か秘密があるのかは分かりませんが、多くの用途では「8GBで十分に使える」と実感しています。

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