【オリックス・レンテック】ソニー製 エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)初の法人向けレンタルサービスを開始
オリックス株式会社
~プログラミング教育など、幅広い利活用を支援~
オリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:細川 展久)は、このたび、ソニー株式会社製のエンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)の法人向けレンタルサービスを開始しますのでお知らせします。
本サービスは、aibo本体に、専用のクラウドサービス「aiboベーシックプラン」※1とメーカーの保守サービス「aiboケアサポート」※2をセットにしています。レンタル期間は36カ月、月額レンタル料金は10,150円(税別)にてご提供します。aiboの法人向けのレンタルサービスは初となります。
aiboは、人との間に共感を生み出すことで育てる喜びや愛情の対象となることを目指して開発されたエンタテインメントロボットです。ソニーが長年培ってきたセンシング技術が搭載されており、体の各所に埋め込まれたカメラ、マイク、各種センサーなどで収集された外部からのデータをクラウド上で蓄積し、人工知能(AI)を使って処理を行うことで、賢く個性的に成長することができます。
近年、ICTなどの情報技術の進展により情報活用能力の重要性が高まるなか、文部科学省では「プログラミング的思考」を育成するため、小・中・高等学校を通じてプログラミング教育を充実させる※3など、その重要性は年々高まっています。中でもaiboは、家庭におけるペットのようなより人に身近な存在のエンタテイメントロボットであることに加え、2019年11月よりaiboのソフトウエアAPIは無償で公開※4 されました。aiboの動きを手軽にプログラミングできるようになり、またこのたびのaiboのレンタルサービスの提供により、教育機関や学習塾におけるプログラミング学習のコンテンツなどとしても気軽にご活用いただけます。
オリックス・レンテックは、電子計測器、ICT関連機器に加えて、ドローンや次世代ロボットなど豊富なラインアップによる機器のレンタルサービスを通じて、お客さまのご要望に応じて「必要なものを必要な期間だけ」ご提供しています。
今後も、次世代ロボットの利活用促進を通じてテクノロジーの普及に貢献し、社会が抱えるさまざまな課題の解決に尽力してまいります。
※1 aiboが成長するために必要なクラウドサービス。 Wi-Fi接続やモバイル回線接続でaibo本体からデータや写真のアップロードによる保存や、専用アプリを使ったaiboとコミュニケーションなどが可能。
※2 aiboに不具合や故障が発生した際に修理代の割引が適用されるサービス。
※3 文部科学省 平成29・30年改訂 学習指導要領 より引用。小学校では2020年度、中学校では2021年度から全面的に実施。高等学校では、2022年度の入学した生徒から年次進行で実施される予定。
※4 開発者向けの「aiboデベロッパープログラム」、初心者向けのドラック&ドロップ中心の操作で簡単にプログラミングできる「aiboビジュアルプログラミング」を無償で公開。企業をはじめ小学校から大学、学習塾など幅広いお客さまにご活用の機会を提供します。
<ソニーマーケティング株式会社 概要>
ソニーマーケティング株式会社は、ソニーのコンスーマーエレクトロニクス商品のマーケティングおよび販売戦略を担い1997年に設立されました。エレクトロニクス製品のオンラインショッピングをはじめ、商品販売を兼ねたショールームである「ソニーストア」を運営しています。ソニーストアの直営店舗は、全国5店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)展開しており、aiboを始めとしたソニー製品を体感できます。
ソニーマーケティング ホームページ: https://www.sony.jp/CorporateCruise/SMOJ-info/
aibo ホームページ http://aibo.sony.jp/