「kintone AWARD 2020」株式会社東京ドームがグランプリ受賞
サイボウズ株式会社
~kintoneで生み出した時間でお客様の楽しい時間を作る~
サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は2020年11月12日(木)に開催した「kintone AWARD 2020」にて、業務改善プラットフォームkintone(キントーン)によって最もインパクトのある業務改善を実現した企業として、株式会社東京ドーム(所在:東京都文京区、代表取締役社長:長岡勤)がグランプリに決定したことを発表いたします。kintoneを活用することで、残業時間を減らすことに成功し、さらには人だからこそできる業務にあてる時間創出を目指しています。
■kintone AWARDとは?
kintoneは、有償契約数が17,500社を超え、毎月平均500社のペースで導入が増え続けています。そのkintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベントとして、2015年から毎年「kintone hive(キントーンハイブ)」を開催しています。今年は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・松山でライブ配信の形式にて開催しました。「kintone AWARD」はその集大成として、各地のkintone hiveの優勝企業がファイナリストとなり、この1年で最も素晴らしい活用をした企業を表彰するイベントです。
■ファイナリスト一覧
1.中部地区代表:株式会社アミックスコム
kintoneの導入により現場の作業負担が激減、年間300時間以上の業務効率化を実現
2.北海道・東北地区代表:信幸プロテック株式会社
kintoneを使って社内の業務改善ができたと「思い込んでいた」 現場の本音を聞いて気づいた、本当の業務改善とは
3.九州・沖縄地区:株式会社現場サポート
「となりの席の年配社員を助けてあげたかった」小さなきっかけが、全社の大きな改善のきっかけに
4.関西地区代表:神戸市役所
アナログだった市役所の業務にkintoneで改革を 若き担当者が挑戦する改革への第一歩
5.中国・四国地区代表:有限会社中山靴店
上手くいかずに、ひとりで悩み抜いた30ヶ月 何度も失敗を重ねた上で気づいた、業務改善に本当に必要なこと
6.関東地区代表:株式会社東京ドーム
従来のやり方も残しながら業務コスト9割削減 「使う人の気持ちに寄りそうこと」を念頭に、短期間でkintoneを浸透させた事例
ファイナリスト各社の事例は、下記をご参照ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d27677-20201112-9402.pdf
またファイナリストの発表内容は、後日以下のサイトで公開いたします。
https://kintone.cybozu.co.jp/jp/event/hive/award.html
■グランプリ 株式会社東京ドーム 望月 秀吉 様よりコメント
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、イベント業界も出店者も困っている中、こうした明るいニュースを届けられて本当に嬉しいです。
長時間労働が常態化していて業務改革が急務だった中、株式会社ミューチュアル・グロース(*1)の力を借りつつ、できるところから少しずつ改善できるkintoneを使って結果を出すことができました。まずは一つのグループの業務改革でしたが、他の部署からの問い合わせも増えています。今後は部署を横断してkintoneを活用した業務改革をし、「お客様の楽しい時間」を作るための業務により一層時間をかけていきたいと思います。
*1 サイボウズのオフィシャルパートナー企業。kintoneを駆使した月額定額制の業務改善支援サービス
「Strution(ストリューション)」を主に提供。
■kintoneとは
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。営業の案件管理、お客様からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。
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