バーチャルとリアルが融合した無料体験イベントを開催!【横浜みなとみらいホール】
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
横浜WEBステージ
9月1日よりスタートしたバーチャル版芸術フェスティバル「横浜WEBステージ」のプログラムの一つとして、12月に最新技術を駆使した無料のイベントを2つ開催します。 配信コンテンツやこれらのイベントを通して、横浜みなとみらいホールが提案する、新しい芸術体験をどうぞお楽しみください。
無人オーケストラコンサート
マルチ・スピーカーによる新しいオーケストラサウンド体験
オーケストラの生演奏をメンバーそれぞれにマイクを設置して収録。その音源を収録時の奏者と同位置に設置したスピーカーから出力します。
通常のコンサートのように客席で座って聴くこともできますが、舞台にあがってスピーカーの近くで、この企画ならではの特別な音響体験も可能です。スピーカーの置き方や音の出る向きにもこだわっていますので、リアルなオーケストラのサウンドが楽しめます。
日 時:令和2年12月9日(水) 全4回公演 ※各回1時間程度
1. 11:00開演(10:30開場) 2. 13:30開演(13:00開場)
3. 16:00開演(15:30開場) 4. 18:30開演(18:00開場)
会 場:横浜みなとみらいホール 大ホール
収録曲:ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67 より
J.ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」メイン・タイトル
ビゼー:歌劇「カルメン」より 第一幕への前奏曲
(演奏:川瀬賢太郎/指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団)
料 金:無料(事前申込抽選制/各回200名)
申込み:神奈川芸術協会
抽選お申込受付期間 11/12(木)~11/27(金)
電話:045-453-5080(平日10-18時/土曜10-15時/日祝休)
Web: https://kanagawa-geikyo.com/
主 催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
共 催:横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会
協 力:有限会社神奈川芸術協会、株式会社tvkコミュニケーションズ、ヤマハ株式会社、RamAir.LLC
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底して開催します。
クイーンズスクエア クリスマス・バーチャル・イベント
半球状スクリーンで体験するバーチャル空間
半球状スクリーン「スフィア5.2」を使ったイベントです。バーチャルな空間に包まれて、オーケストラを目の前にした指揮者体験や、アーティストの演奏を聴きながら横浜の名所をめぐるかのような体験ができます。その他、アーティストとバーチャルコンテンツのコラボ演奏や、タブレットでのコンテンツ鑑賞など、街を行き交う人に「横浜WEBステージ」を体験していただくとともに、クリスマスの賑わいを創出します。
日 時:令和2年12月24日(木)、25日(金)
スフィア5.2体験時間
24日(木)13:00-18:00
25日(金)11:00-18:30
会 場:クイーンズスクエア横浜1階 クイーンズサークル
料 金:無料(申込不要)
主 催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会
共 催:横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会
協 力:RamAir.LLC、株式会社tvkコミュニケーションズ
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底して開催します。
横浜WEBステージ〈概要〉
新型コロナウイルス感染症の影響で活動の場が減少しているアーティストを支援するために誕生した、これまでにない芸術の楽しみ方を提供するWEB上のバーチャルフェスティバル。
横浜みなとみらいホールをメイン会場として、最新技術を用いた撮影方法により、アーティストのパフォーマンスを収録し、多様な動画コンテンツを製作、配信。誰もが好きな時間にコンサートホールを訪れ、自由に鑑賞することが可能です。
期 間:令和2年9月1日(火)~2021年2月27日(土)
配 信:横浜WEBステージ特設サイト https://yokohamawebstage.jp/
エグゼクティブ・プロデューサー:新井鷗子(横浜みなとみらいホール館長)
出演者:川瀬賢太郎(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
山田和樹(指揮)、横浜シンフォニエッタ(管弦楽)、石田組(弦楽アンサンブル)
崎谷直人(ヴァイオリン)、阪田知樹(ピアノ)、浅井美紀(パイプオルガン)
ルミエ・サクソフォンカルテット(サクソフォン四重奏)、横浜音楽文化協会 他
料 金:無料(ご利用には通信料が別途かかります)
主 催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
共 催:横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会
協 力:RamAir.LLC、株式会社tvkコミュニケーションズ
技術協力:KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、株式会社NHKテクノロジーズ