Box Japan、ゴールドウインのDXと働き方改革を実現する基盤を提供
株式会社Box Japan
~コンテンツ基盤の刷新でワークスタイル変革とビジネス価値向上を実現~
クラウド・コンテンツ・マネジメントをリードするBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下Box Japan)は、株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺 貴生、以下ゴールドウイン)にDXを推進し、ウィズコロナ時代の新しいビジネス価値の創造や多様な働き方をサポートするコンテンツ基盤を提供したことを発表しました。
今年で創業70周年を迎え、製品の企画製造から物流、店舗運営まで一貫して事業を展開しているスポーツアパレル企業のゴールドウインは、社員の在宅勤務やテレワークの推進、ペーパーレス化といったワークスタイル変革による業務効率化の促進、そしてそれらを支えるIT環境の進化とデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められていました。
そうした中で、遠隔地を含めた社内および、外部の業務関係者との紙の資料を含めたコンテンツの共有をどのように行うか、また、コロナ禍において新製品の物理的な展示会ができなくなり、来場できない取引先に対してブランドや製品の特徴をいかに伝えるかといった2つの大きな課題を抱えていました。
ゴールドウインでは、それらを最新技術の利用、クラウド化の推進、セキュリティ強化をポイントにし、攻めのIT戦略と利用者の意識改革を融合することでIT改革を前提とした「社内標準化」を推進しました。
Boxをコンテンツ基盤として利用し、カタログや原稿といった業務コンテンツの一元管理を実現しています。それにより、取引先とのカタログや原稿の校正作業など、業務プロセスを大幅に効率化することが可能となりました。さらに、ペーパーレス化には複合機との連携を構築し、紙文書の大幅な削減を実現しました。また、Box上で動画コンテンツを配信することにより、コロナ禍でもオンライン展示会が開催でき、新製品や各ブランドのこだわり、製品の特徴などを取引先に伝えることが可能となりました。
Boxは単なるファイルサーバーの置き換えとしての役割に留まらないDXの基盤としてビジネス価値の創造、多様な働き方の実現といった様々な効果が期待されています。
Boxを導入するメリットは以下の通りとなります。
● 容量無制限のため企業内情報の一元化が可能
● ペーパーレス化の促進とそれによる働く場所の制約からの解放
● 社内・取引先とのコラボレーション、作業プロセスの大幅な短縮
● マルチデバイス対応で、いつでもどこでもアクセス可能、スピーディな作業を実現
● 動画コンテンツ配信により、オンラインプロモーションが可能
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むFortune 500企業に選ばれている企業の69%を、また日本における約7,300社の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxに関する詳細は、https://www.box.com/ja_JP/にてご覧ください。
株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。
Boxは、11月11日にゴールドウイン様も講演されるBox Virtual Summit(https://virtual.box-event.jp/)を開催します。