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ドコモ、UQ/ワイモバの値下げ要請対応プランには「対抗策を継続的に検討」

2020年10月29日 15時45分更新

文● ASCII

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 NTTドコモは29日、2020年度第2四半期決算説明会を開催。前日にソフトバンクとKDDIが、政府からの料金値下げ要請、総務省による内外価格差調査に対応して発表した、Y!mobile/UQ mobileの月20GBの通信量をベースにした新料金プランについて質疑応答で問われ、同社代表取締役社長 吉澤和弘氏が回答した。

 その内容は、TOBの期間中ということもあって、どのような料金水準でいつからというようなことは具体的には言えないとするとともに、「対抗をしていかなければいけない。さまざまな選択肢の中から対抗策を継続的に検討していく」「サブブランドなのか、メインブランドなのか、といったことはまったく決めていない」といった内容。対抗策は考えているが、現時点で発表する事柄はないという従来と同趣旨のコメントを貫いている。

 

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