このページの本文へ

11月5日から提供開始

在宅勤務時のセキュリティー対策などを強化したESET個人向け製品の新バージョン

2020年10月21日 14時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ESET個人向け製品の主な機能

 キヤノンマーケティングジャパンは10月21日、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」個人向け製品のWindows用新バージョンプログラムV14(以下、最新版)の提供を開始すると発表した。11月5日から提供を開始する。

 最新版は、コロナ禍で公私ともに変化する個人ユースのセキュリティー対策を強化するため、「セキュアーブラウザー」や「Password Manager」、「ホームネットワーク保護」をそれぞれ拡充する。

 ESET個人向け製品で提供している「セキュアーブラウザー」は、アドオンを無効化して入力データを暗号化することで情報窃取を防ぐもの。金融系ウェブサイトの利用時に有効だとする。

 最新版では、ブラウザーの起動方法や接続先ウェブサイトの種類によらず、自動的にセキュアーブラウザーが有効になるほか、セキュアーブラウザー利用時のアドオン制御も4段階で調整可能になる。金融系ウェブサイト以外にも重要性の高い情報を入力する機会が増えるなか、セキュアーブラウザーをより汎用的に利用できるようになることで、情報漏洩リスクを低減できるとしている。

 パスワード管理ツールのPassword Managerには、パスワード生成や強度チェック、重複チェックといった基本機能にくわえて、「パスワード漏洩チェック機能」を新たに搭載。100億件以上の既知の漏洩データと照合して、合致するパスワードがある場合にはユーザーに通知して速やかな変更を促し、漏洩被害の発生を未然に防ぐとのこと。

 ホームルーターや、そこに接続している機器の安全性を確認できるホームネットワーク保護も強化し、接続機器の検出精度を高めた。機種やベンダー情報、OSなども取得でき、種類別に分類して可視化できるため、不審な機器が接続されていないかをひと目で把握できるようになる。また、ホームルーターや接続機器に不要なサービスが動作していたり、不適切なパスワードが設定されていたりするなど、脆弱性を発見した場合にはその対処策も表示する。

 このほか、パソコン・スマホ全般に関する困りごともサポートする「ESET インターネット セキュリティ まるごと安心パック」は、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのオンラインコミュニケーションツールもサポート対象として追加した。以前から提供しているMicrosoft Officeなどの他社製アプリケーションのサポートとあわせて、専用窓口で問い合わせに対応する。

カテゴリートップへ