MagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載した3年ぶりの新モデル
99gの筐体に便利な機能を詰め込んだロジクール無線マウス「MX Anywhere 3」を試す
2020年10月08日 13時00分更新
Logicool Optionとの組み合わせで
使い方の幅が広がる
MX Anywhere 3は、専用ソフト「Logicool Opiton」をインストールすれば、ほかのデバイスと一元管理できるようになる。
加えて、ホイールやサイドボタンを、任意のコマンドに割り当てられるようになるため、より、ユーザーの好みに合った使用感に変更できる。
たとえば、「戻る」「進む」は使わないという場合は、コピー/ペーストやメディアの再生/停止などに切り替えても面白いだろう。
ポインターの軌跡の速さや、スクロールの速さ、ラチェットとフリースピンの切り替えの感度なども、無段階で調整できる。もともとの性能が高いだけでなく、ユーザーごとに使用感をカスタマイズできるのも、MX Anywhere 3の魅力だ。
この秋に買いたいコンパクトマウス
そのほか、主なスペックはサイズが幅65.0×奥行き100.5×高さ34.4mm、解像度が200dpi〜4000dpi(50dpi刻みで設定可能/初期値1000dpi)、フル充電時間は公称2時間、バッテリー駆動時間は公称70日(週5日/1日8時間の使用時)などとなっている。
対応OSはUSBレシーバー接続時がWindows 10以降、macOS 10.15以降、Chrome OS、Linux、Bluetooth接続時はiPadOS 13.4以降との接続にも対応する。
MX Anywhereシリーズならではのコンパクトさに、使いやすく、使うのが楽しくなる機能を詰め込んだMX Anywhere 3。99gと軽く、PCバッグや、バックパックの内ポケットに入れておいても気にならない重さなので、マウスを持ち運ぶ機会の多い人で、使用感にこだわりを持つ人にオススメしたいモデルだ。
また、接続先はマウス下部のスイッチからワンタッチで切り替えられる(3つまで切り替え可能)ため、さまざまなデバイスを使い分けている人にもオススメしたい。
(提供:ロジクール)