このページの本文へ

接触感染対策として細菌やウイルスが手に付着する機会を減らせる

エレコム、外出先でタッチパネルやボタンを操作できるノック式タッチペン

2020年09月23日 18時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 エレコムは9月23日、外出先のタッチパネルやボタンを直接触らずに操作できるタッチペン「P-MTTPF01」シリーズを発売すると発表した。

 ブラック、ピンク、レッド、シルバーの4色展開で、価格はいずれも2178円。10月上旬から販売を開始する。

 細菌やウイルスはプラスチックの表面に数日間残存するといわれ、外出先のタッチパネルやボタンにも長時間残り続けている可能性がある。接触感染対策として、外出先で本製品を使用することで細菌やウイルスが手に付着する機会を減らし、清潔な状態を保てるとしている。また、ペン先を収納可能なノック式のため、使わない場合も清潔に持ち運べるとのこと。

 ペン先は、滑り心地がよく、なめらかな操作を実現する導電繊維製のものを採用した。快適なタップ操作、スライド操作が可能で、細部の操作にも最適だという。ペン先が劣化した際には、別売のペン先(P-TIPS03)に交換できる。

 本体にはクリップを備え、洋服の胸ポケットなどに挿して気軽に持ち運べる。付属のストラップホルダーに入れて首に掛ければ、いちいち取り出す必要がなく、そのまま手に持って操作可能だ。

 本体サイズは、およそ長さ115×ペン径9mm。ペン先はおよそ11.5mm。

カテゴリートップへ