とある科学者の執念が生み出した凶悪な戦車が登場

PC版『World of Tanks』新PvEイベント「Last Waffenträger」用のストーリートレーラー「最後の生き残り」を公開

2020年09月29日 14時00分更新

文● Zenon／ASCII

　Wargamingは9月29日、PC向け『World of Tanks』にて新たなPvEイベント「Last Waffenträger」用のストーリートレーラー「最後の生き残り」を公開した。

以下、リリースより。

Waffenträgerの生き残り:ヤツが帰ってきた！

　ロシアでローンチされから10年、『World of Tanks』には数々の「伝説」と呼ばれる車輌が登場してきた。歴戦の戦車兵たちが新米兵士に語るかつて存在した鋼鉄の怪物に関する恐ろしい物語は、にわかには信じがたい。しかし、そのどれもが実際にあった話だ。中には、「Waffenträger」に関する壮大な伝説も。比類なき火力を誇ったTier X駆逐戦車は、サシで対峙した敵をわずか数秒のうちに破壊的な大口径自動装填砲で灰燼に帰せしめたという……。

　戦車長の皆さん、この「Waffenträger」の物語には続きがあることが判明しました！製造された「Waffenträger」のうち、1輌だけが廃棄されずに残っていたというのです。しかもその車輌は、創造力に富んだある天才科学者の絶え間なき努力によって、当時以上の大火力を備えた兵器として蘇ったという噂です。これが単なる根も葉もない噂ではないという驚愕の証拠を手に入れました。ご覧ください！