人は目から日焼けをする!?
「目から日焼けをする」という話をきいたことがありますか?
皆さんもご存知の通り、地球に降り注ぐ太陽光には「紫外線」が含まれています。紫外線は不可視光線ですが、長時間照射すれば、人間の肌や目にダメージを与えることでも知られていますね。
「日焼けは健康的」というイメージもありますが、いまは、「日焼けはなるべく避けた方がいい」という考え方が主流なのだそう。細胞が紫外線によってダメージを受け続けると、皮膚がんの原因になったり、将来の白内障へとつながるという話もあります。このあたりの話は、環境省のウェブサイトや眼科のウェブサイト、メガネ店のオンラインストアなどにも詳しくまとめられていますから、興味のある方は目を通してみてください。
「目から日焼けをする」に話を戻しましょう。肌は紫外線を浴びると、サンバーン(日焼け)を起こし、赤くなったり、黒くなって、皮が剥けたりしますよね。
さらに、目から紫外線が入ると、脳がメラニンを作る細胞であるメラノサイトへ指令を出し、肌が黒くなるという現象が起こるそうです。この説に則れば、肌を守っていても、目を保護していないと、日焼けをしてしまうということになります。
健康面だけでなく、美容面でも気になる日焼け。これらの理由で、真夏に限らず、「サングラス」を意識的に装着する人も多いのです。
ただ、サングラスって不慣れだと踏み出しにくい気がしませんか? なんとなく「いかつい」とか「カッコつけてる」みたいなイメージもあり、日常的にかけるのをためらう気持ちもわかります。
フィルム液晶×光センサーを駆使して0.1秒で調光
そこでオススメしたいのが、「Wicue 0.1秒瞬間調光サングラス」です。
Makuakeで、本日9月28日から販売中のこの商品は、「フィルム液晶」と「光センサー」の組み合わせで、調光するサングラスです。
「調光サングラス」というと、ジワーッと色が濃くなる、アレを思い浮かべませんか? アレは、紫外線を感知すると分子が変化する特殊な染料によるもの。
Wicue 0.1秒瞬間調光サングラスの場合、光センサーの情報を電気的にフィルム液晶に伝え、センサーからの情報に応じて、0.1秒で周辺の光度に合わせた濃さに変わるという構造。いわゆる調光サングラスとは、仕組みがまったく異なります。
電気を使って駆動するので、バッテリーがどうなっているのかが気になるところですが、その点も心配無用。鼻当ての中央部辺りにソーラーパネルを埋め込んであり、充電や電池交換は不要です。
光センサーによる瞬間調光、そのメリットは?
では、フィルム液晶と光センサーによって調光する構造ならではのメリットは、どこにあるのでしょう。まずは、瞬間的なレンズ濃度の変化により、運転時に視界の安定性が高まるという点が挙げられますね。
一般的な調光サングラスでは、紫外線を受けてから色が濃くなるまでに短くても30秒ほど、反対に、紫外線がない環境に移動してから、色が薄くなるまでに、3分ほどの時間がかかります。
このため、たとえば、ドライブ中にトンネルに突入すると、トンネルを抜けるまでの数分間、ずっと暗いサングラスをかけている状態になる。こうしたことが起こり得ます。
Wicue 0.1秒瞬間調光サングラスなら、レンズが暗くなるのも、明るくなるのも、一瞬。常に周辺の光量に応じた使いやすい濃さになってくれるというのは、大きなメリットです。
また一般的な調光サングラスは、よく「寿命がある」と言われることもあります。一定以上の紫外線を吸収すると効果が薄れ、色の濃度の変化が起きにくくなってしまうということです。
Wicue 0.1秒瞬間調光サングラスは、紫外線を受けた反応でなく、電気信号で濃度を変えているため、「濃度の変化が起きにくくなる」といった現象は起きません。いつか壊れるその日まで、瞬間的な濃度の変化をし続けてくれるのです。