セキュアヴェイルがコロナ禍対応で子会社『株式会社LogStare』を設立
株式会社セキュアヴェイル
セキュリティ運用や分析基盤を担うプラットフォーマーとして
ITセキュリティ専業の日本企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、JASDAQ:3042、以下セキュアヴェイル)は、インターネットを核としたコミュニケーションやビジネスが社会で必要不可欠となり、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によってリモートワーク人口が増大するなど、インターネットを安全に利用するためのセキュリティ環境確保が社会にとって喫緊の課題となっている中、本日8月20日に、セキュリティ運用のプラットフォーマーとしてコロナ禍においてもグループとして顧客ニーズに応え、組織として機動性と駆動性を確保するため、新会社「株式会社LogStare(ログステア)」を設立しました。
コロナ禍でのテレワークの急速な普及や、5G、IoT等の新技術を用いた製品の市販化により、サイバー攻撃が急増するなど、サイバーセキュリティのニーズは企業向け、コンシューマー向けを問わず、高まっています。このような社会情勢の中、新会社ではサイバー攻撃の検知・追跡・予測を実現するマネージド・セキュリティ・プラットフォームの開発に注力し、グループ会社をはじめセキュリティ運用事業を手がけるSIベンダーへ提供し、各社のサービス運営を支援します。また、新会社では、中小・中堅企業向けにセキュリティ運用ソフトウェアをパッケージ化し、販売代理店を通じて販売を行ないます。
新会社の社名となる「LogStare」はログ分析基盤として独自開発した統合ログ管理システムの製品名でもあります。LogStareを含めた各種セキュリティ運用基盤の開発・販売の事業を新会社に移管し、プラットフォーマーとサービスプロバイダを分離することで、セキュアヴェイルはコアビジネスであるセキュリティ運用サービスにこれまで以上に注力し、専業事業者としてさらに専門性を高め、お客様に価値あるサービス提供していきます。今年2020年の9月初旬には、これまでの製品の大幅アップデートを行い、発表する予定です。
今後も、セキュアヴェイルグループ一丸となって、日本国内はもとより、海外顧客のサイバーセキュリティ水準向上に貢献して参ります。
■新会社の概要
会社名:株式会社LogStare(LogStare inc.)
所在地:東京都中央区8-1 聖路加タワー40F
代表者:米今 政臣
資本金:250百万円(資本準備金250百万円)
決算期:3月末
※本件に関するIR情報(適時開示)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3042/tdnet/1877399/00.pdf
※株式会社LogStareによるプレスリリースはこちら
https://www.logstare.com/news/logstare-startup/