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3タイプ9アイテムをラインアップ

エレコム、ボタンやつり革などを触れずに使えるマルチタッチツール

2020年07月14日 15時30分更新

文● ASCII

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ボタンやつり革などに触れずに利用が可能なマルチタッチツール

 エレコムは7月14日、不特定多数の人が使用するボタンやつり革などに触れずに利用が可能なマルチタッチツール3タイプ、各3色の計9アイテムを発表。8月上旬より発売する。

 マルチタッチツールは、エレベーターのボタン、券売機やATMのタッチパネル、通勤電車のつり革、公共の施設のドアノブなど、不特定多数の人が触れる場所で利用できるアイテム。これを使えば対象物を直接、指先や手のひらで触らずに操作できるという。本製品の先端部でボタンやタッチパネルを押したり、フック部でつり革やドアノブを引っ掛けて使用する。利用したい場所や使い勝手で選べる3つのタイプが用意され、カラーはそれぞれブラック、シルバー、ピンクの3種をラインアップする。なお、本製品の対象年齢は15歳以上。

「P-MTHKSシリーズ」(写真はブラック)

使用例

 S字型の「P-MTHKSシリーズ」は、大きなフック状になってる部分でつり革に掛けたり、ドアノブを引いたりできる。先端部に取り付けられているゴムが滑りにくく画面操作時に的確にタッチ可能としている。中央部から出ているツメが栓抜きになる「ボトルオープナー機能」付き。サイズは、およそ幅35×厚み8×高さ95mm、重量はおよそ約36g。価格は968円。

「P-MTHKOシリーズ」(写真はピンク)

使用例

 「P-MTHKOシリーズ」は、先端部に取り付けられているゴムが滑りにくく、ボタン類の操作時に的確にタッチできるというコンパクトなオープナー型フック。先端部にあるツメが栓抜きになるボトルオープナー機能付き。サイズはおよそ幅28.4×厚み5×高さ70mm、重量はおよそ22g。価格は858円。

「P-MTHKCシリーズ」(写真はシルバー)

使用例

 コーナー型の「P-MTHKCシリーズ」は、先端部を使ってボタンやタッチパネルを操作するシンプルなアイテム。大きなフック状になってる部分は、つり革に掛けたり、ドアノブを引いたりといった操作が可能。サイズは、およそ幅29.7×厚み3.5×高さ72.5mm、重量はおよそ20g。価格は748円。

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