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施設の稼働率向上で経常利益が前年比で約900万円伸長

宮城県のひまわり在宅サポートグループがLINE WORKS導入

2020年06月25日 15時00分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは6月25日、宮城県内で訪問介護や居宅介護支援などを手がける「ひまわり在宅サポートグループ」が、LINE WORKSを導入したと発表。

 宮城県東部を中心に9つの事業所を持つひまわり在宅サポートグループは、これまで訪問看護の現場では担当職員がひとりで利用者の自宅を数ヵ所回りながら、複数の看護師やリハビリの専門スタッフと紙の受け渡しや電話で情報を共有していたため、依頼から対応までに時間がかかっていた。

 また、病院での入院期間が終わった患者に在宅介護を導入する際、介護を担当するケアマネージャーは病院職員と頻繁に連絡を取り合う必要があったが、多忙なケアマネージャーと病院職員とでは連絡がつきづらく、退院調整が遅れてしまうという課題もあった。

 それらの課題解決のため、ひまわり在宅サポートグループはLINE WORKSを導入。職員間の円滑な情報共有が可能になり、迅速な対応ができるようになったとのこと。特に、同グループの看護小規模多機能型居宅介護事業所「ナースインホームひまわり」では、利用者の受け入れ可否に関する判断を迅速に下せるようになったことで、施設の稼働率が大幅に向上し、経常利益が前年比で約900万円伸長したほか、業務連絡の内容が可視化されたことで情報伝達時のコミュニケーションエラーが大幅に減少したとのこと。

「ビデオ通話」で事業所間のオンライン会議を実施

 また、全事業所に導入していた既存のテレビ会議システムを、LINE WORKSの標準機能である「ビデオ通話」に置き換えたことで、毎月の利用料10万円を削減できたほか、「掲示板」に新入職員の名前や顔写真を掲載することで、職員全員に周知できるようになった。

新入職員を「掲示板」で紹介

 ひまわり在宅サポートグループで今後、「外部トーク連携」をはじめとする各機能の活用の幅を拡げ、石巻健育会病院との二者間のみならず、地域全体と繋がるための情報共有基盤としてLINE WORKSを運用していく予定とのこと。

 ワークスモバイルジャパンの公式ウェブサイトでは、ひまわり在宅サポートグループへのインタビューを掲載している。

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