スポーツ・ヘルスケアに特化したイノベーションオフィス「BIZSPO」開設
Keep upは6月2日、東京・永田町にイノベーションオフィス「BIZSPO」開設すると発表した。6月8日より内覧予約を開始する。
スポーツヘルスケア事業領域に特化したイノベーション拠点の形成、オープンイノベーションの加速を目的とするオフィス。スポーツヘルスケア分野に新規参入を検討する大手企業やスポーツヘルスケア分野のスタートアップ企業、 専門家、 スポーツ振興や地域健康を管轄する行政機関やスポーツ協会などが集いプロジェクトを生み出すイノベーションオフィスという。
協業先マッチングにおいてはウェブマッチングプラットホーム「BIZSPOLabo」との連携や、同社が培ったスポーツヘルスケア分野の専門家・事業会社・スポーツ協会などの各種法人ネットワークを利用、自社フェーズに合った最適なパートナー企業とのマッチングを提供する。また、スポーツヘルスケア業界関係者とのネットワーキング推進として施設内にてイベントや勉強会、 交流会の開催が可能。
施設内にIoTフィットネスマシン「milon」を導入しメディカルフィットネス・健康経営など日本の医療費削減、 健康増進に繋がる各種サービスの有用性を研究機関と連携し評価検証、製品販売に関する市場関係者へのインタビュー調査など市場評価に関するマーケティング調査も可能としている。
場所は東京都千代田区平河町2-16-9(永田町駅徒歩2分)、収容人数はおよそ30人(イベント開催時・着席状態)。営業時間は平日10時~18時。BIZSPOプロジェクト・ 協業企業が利用可能。