ファーウェイ通信 第123回
大画面やオクタコアCPUなどを搭載、Google Playも使えるファーウェイ製スマホ新製品
普段使いに十分すぎる高コスパSIMフリースマホ「HUAWEI nova lite 3+」レビュー
2020年05月27日 11時00分更新
大画面でありながら持ちやすく
老若男女にフィットする美しいデザイン!
最後に、HUAWEI nova lite 3+のデザインも見ていこう。
シンプルでスッキリとした印象のデザインは、幅広い層のユーザーが自然に利用できる。本体側面から背面にかけての滑らかなカーブは優雅な印象を与え、手に持った時の手のひらへの当たりも柔らかい。背面のセラミックのような質感も独特だ。
本体の厚みが約8.2mm、重量は約163gと薄型軽量なのもポイント。本体の横幅は約73.55mmに抑えられており、片手での操作も問題なく行なえる。計2色の本体カラーはいずれも高級感のある色合いで、今回試用したグラデーションが美しいオーロラブルーのほか、ミッドナイトブラックも用意されている
。バランスに優れた性能とデザイン、そして2万円台の価格
スマホ初心者はもちろん、マニア層のサブ端末にも◎
ここまで見てきたように、HUAWEI nova lite 3+の魅力は、スペックとカメラ、デザインのバランスが良いことにある。それに加えて、税込2万円台という購入しやすい価格も大きな魅力だ。
そのため「スマホにはそれほどコストをかけたくないけれど、性能やデザインはちゃんとしていてほしい」という人に向いている。前述したようにスマホ初心者の親の世代や子供に渡す用途にも最適だ。格安SIMとの組み合わせであれば、「スマホって高いんだろ?」と思い込んでいた人に料金や価格を伝えて、驚かせることもできそうだ。
また、デジタルガジェットに詳しい人にとっても、本機のコスパの高さは魅力的なはず。国内3キャリアのネットワークやDSDSにも対応しており、幅広いSIMで利用できる。サブ端末として使い方も大いにありだろう。
★
HUAWEI nova lite 3+はファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店、ECサイトなどで5月29日に発売。市場想定価格は税抜2万4800円。カラバリはオーロラブルー、ミッドナイトブラックの2色となっている。
| ファーウェイ「HUAWEI nova lite 3+」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 約6.21型液晶(19.5:9) |
| 画面解像度 | 2340×1080ドット |
| サイズ | 約155.36×73.55×8.2mm |
| 重量 | 約163g |
| CPU | HUAWEI Kirin 710 4×2.2GHz+4×1.7GHz(オクタコア) |
| メモリー | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| 外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) |
| OS | Android 9(+EMUI 9.1) |
| 対応バンド | LTE:1/2/3/8/17/18/19/41 W-CDMA:1/2/5/6/8/19 4バンドGSM |
| DSDS | ○ |
| 無線LAN | IEEE802.11b/g/n |
| カメラ画素数 | アウトカメラ:約1300万画素(F値1.8) +約200万画素 /インカメラ:約800万画素 |
| バッテリー容量 | 3400mAh |
| 生体認証 | ○(指紋、顔) |
| SIM | nanoSIM×2 |
| USB端子 | microUSB |
| カラバリ | オーロラブルー、ミッドナイトブラック |
| 市場想定価格(税抜) | 2万4800円 |
提供:ファーウェイ・ジャパン

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