iCARE、新型コロナウイルス拡大に備え「コロナ看護休暇」を導入
株式会社iCARE
~社員の家族や親族が罹患した場合の有償休暇制度を整備~
株式会社iCARE(https://www.icare.jpn.com/)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大を受け、社員の家族や親族が罹患した場合に取得できる有償休暇制度「コロナ看護休暇」を導入いたします。 「コロナ看護休暇」は、新型コロナウイルスの感染により家族や周囲のサポートを行う必要がある場合に、最大2週間の有償休暇を取得できる制度です。
導入背景
社員の生活の質やプライベートでの関わりに由来する「社会的健康」の不安を可能な限りサポートしたいという会社側の想いから始まりました。
世界保健機関(WHO)憲章において、健康は「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」と定義されており、“働くひとと組織の健康を創る” をビジョンに掲げるiCAREも、これを “健康” の定義としています。
今回の新型コロナウイルス拡大に伴い、社員の社会的健康を脅かしかねない家族・親族の罹患が起きた場合、安心して休暇を取れる制度をあらかじめ用意することで、真に社員の “健康” を創り出すことを目的としています。
具体的な利用例としては、
親が祖父母の介護をしている状況で、介護者である親が罹患した場合
親の介護をしていた兄弟姉妹が罹患し、代わりに介護できる人が近くにいない場合
社員の配偶者が罹患し、子供の世話をする必要がある場合
などの場合に適用となります。
厳しい状況が続いておりますが、iCAREでは企業の健康を推進する組織として、外部環境にもできる限り柔軟に対応し、事業成長を続けてまいります。
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める企業向けのヘルスケアサービスを提供する会社です。『カンパニーケアの常識を変える』をミッションに掲げ、複雑で煩雑な健康労務をシンプルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。