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『リーグ・オブ・レジェンド』の会社が主催

ライアットゲームズが『チームファイト タクティクス』初の国際大会を開催すると発表!

2020年04月14日 17時00分更新

文● Zenon/ASCII

 ライアットゲームズは4月14日、PC・モバイル向けオートバトルゲーム「チームファイト タクティクス」(TeamFight Tactics、略称 TFT)初となる国際大会『チームファイト タクティクス:ギャラクシー チャンピオンシップ』の開催を発表した。

 この大会には全世界から16名のプレイヤーが集い、賞金20万ドルをかけて戦いを繰り広げる。詳細な日時は未定だが年内の開催を予定しており、出場者は8つの地域予選(日本、北アメリカ、中国、ヨーロッパ、ブラジル、韓国、ラテンアメリカ、トルコ)から選出されるという。

以下、リリースより。

『チームファイト タクティクス』とは

 本作は各プレイヤーが「リーグ・オブ・レジェンド」のキャラクター(チャンピオン)たちとアイテムを組み合わせて様々なチームを構成し、他の7人の対戦相手を倒していく8人対戦のストラテジーゲームです。

 人気上昇中のオートバトルというジャンルをけん引するタイトルであり、プレイヤーは格子状の盤面に手持ちのキャラクターを戦略的に配置し、自動化されたバトルで生き残りを賭けて争います。

 2019年のリリース以来、全世界で通算8000万人ものプレイヤーを獲得したTFTは、一躍このジャンルのトップタイトルとなりました。複数のプラットフォーム に渡り、あらゆるプレイスタイルのプレイヤーに、チェスにも似た楽しく奥深いゲームプレイ体験を提供しています。

Whalen Rozelle(ライアットゲームズ e スポーツ グローバルディレクター)のコメント

 「チームファイト タクティクス:ギャラクシー チャンピオンシップを通じて、TFTを極めるために時間を費やした全てのプレイヤーがその成果を発揮する機会、そしてランキングの頂点を目指す以上の目標となる機会を用意したいと考えています。そのために、公正なチャンピオンシップ参加方法を設けることにしました。この大会にはゲーム内のランキングとオンライントーナメントを通じて、世界中のプレイヤーが参加可能です」

 ギャラクシー チャンピオンシップと各地域で行われるFinalsでは初の試みとして、大規模な大会にふさわしい高いスキルを持ったプレイヤーが選出されるよう、能力ベースの予選システムが採用されます。

 これまでにライアットゲームズは、3回の招待制TFT大会(2019 年の「Elements Invitational」、「リーグ・オブ・レジェンド All-Star Event 2019」、そして今年の3月に開かれた 「Galaxies Showcase」)を開催しています。

※サードパーティー主催の大会運営方針を記した「TFTコミュニティー大会ガイドライン」を近日中に公開予定です。

 

 ライアットゲームズは「チームファイト タクティクス」だけでなく、全世界で数百万のファンが熱中するトップクラスの国際スポーツ、リーグ・オブ・レジェンドeスポーツのパブリッシャーでもあります。

 現在、世界12の地域で800人を超えるプロプレイヤーが、100以上のリーグ・オブ・レジェンドeスポーツチームで活動しています。各地域のリーグは約10チームで構成され、毎年2つのシーズンスプリットに渡って競い合っています。各チームは2つの主要な国際大会、「Mid-Season Invitational」と「World Championship」に出場するため、チャンピオンシップポイントを獲得していきます。

【ゲーム情報】

タイトル:チームファイト タクティクス
対応機種:PC/iOS/Android
価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金制)
ジャンル:対戦型オートバトルストラテジー
開発・販売元:ライアットゲームズ

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