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Core i7-9750H、8GBメモリー、500GB SSDを搭載

10万円台GTX 1650搭載15.6型ノートPC「GALLERIA GCR1650GF7」は高い没入感の狭ベゼル液晶でゲームも仕事も快適

2020年04月03日 09時00分更新

文● 市川 ●編集 ASCII

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15.6型ゲーミングノートパソコン「GALLERIA GCR1650GF7」

 ドスパラが販売する「GALLERIA GCR1650GF7」は、Core i7-9750HとGeForce GTX 1650を搭載した15.6型ゲーミングノートパソコン。これ1台でゲームやクリエイティブな作業ができる性能と、メモリーやストレージ、周辺機器などを自分好みにカスタマイズできる拡張性が魅力だ。Core i7-9750H、GeForce GTX 1650、8GBメモリー、500GB SSD搭載の通常モデルは10万9978円で購入できる(4月2日時点)。

 GALLERIA GCR1650GF7の魅力を3回にわたって紹介していく。今回は、ディスプレーやキーボード、インターフェースなど外観を取り上げたい。

GALLERIA GCR1650GF7:外観のポイント

・狭額ベゼルで高い没入感、長時間使っても目が疲れない15.6型ディスプレー
・LEDのイルミネーションが味わえるテンキー付きキーボード
・さまざまな用途に対応できるインターフェース

狭額ベゼルで高い没入感、長時間使っても目が疲れない15.6型ディスプレー

 GALLERIA GCR1650GF7のサイズはおよそ幅360×奥行245×高さ26.4mmで、重量は約2.03kg。コンパクトなサイズなので、適したサイズのカバンに入れれば外に持ち運べそうだ。若干重みはあるものの、「うぎぎぎ……」と歯を食いしばるほどではなかった。脇に挟むなり、両手で持つなりすればなんとか持ち運べる。自宅内や職場内で使うことをメインにし、たまに外へ持ち運ぶといった使い方がベターかと思われる。

狭額ベゼルとノングレアを採用した15.6型ディスプレー。長時間プレイしても目が疲れず、ゲームに集中できる環境が整っている

 ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット(フルHD)。狭額ベゼルを採用したことでゲームへの没入感が高まっていると感じた。さらに自然光が反射しにくいノングレアパネルも採用。ゲームプレイの集中力が増すだけでなく、長時間使っていても目が疲れないのがグッド。

 ゲームプレイに加え、普段使いのモデルとして使う分にもちょうどいいサイズだ。テキスト作成やウェブブラウジング、クリエイティブ作業などの用途で見やすさと快適さを感じることだろう。

LEDのイルミネーションが味わえるテンキー付きキーボード

日本語表記のメンブレンキーボードで、テンキーが付属。RGB LEDを内蔵し、ゲーミングキーボードらしい発光を堪能できる

 続いてはキーボードをチェック。日本語表記のメンブレンキーボードを採用している。テンキーも搭載しているため、Excelなどの表作成で重宝するはずだ。打鍵感については次回の記事で紹介する。

LED発光している様子。専用ソフト「Game Center」を使えば発光パターンや色の変更、LEDのオン・オフ設定ができる

 ゲーミングキーボードらしいイルミネーションを堪能できるRGB LEDを内蔵。専用ソフト「Game Center」を使えば自分好みの発光パターンや色に変更したり、LEDをオフにすることも可能だ。発光パターンをレインボーにしたり、単色にすることもできる。ゲームだけでなく仕事にも使えるのがたまらない。

さまざまな用途に対応できるインターフェース

右側面にはSDカードリーダー(SDXC対応)、USB 3.1(Type-A)×2基を配置

左側面には有線LAN端子、USB 2.0、マイク/イヤフォンジャックを配置

背面にはMiniDisplayPort×2基、HDMI端子、USB 3.1(Type-C)、電源端子を配置

 最後にインターフェースを解説しよう。右側面のインターフェースにはSDカードリーダー(SDXC対応)、USB 3.1(Type-A)×2基を、左側面には有線LAN端子、USB 2.0、マイク/イヤフォンジャックを、背面にはMiniDisplayPort×2基、HDMI端子、USB 3.1(Type-C)、電源端子を配置している。

 さまざまな用途に対応した配置になっているのがポイント。USB端子は周辺機器の接続に、HDMIとMiniDisplayPortは映像の入出力に、SDカードリーダーは画像などの取り込みに、有線LANはウェブブラウジングとゲームプレイに使える。無線LAN(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)も内蔵しているので、有線LANがない環境でもワイヤレスで作業ができる。これだけそろっていれば一通りの作業は問題なくこなせそうだ。

 外観については以上。次回は使い勝手について紹介する。

試用機の主なスペック
CPU Core i7-9750H(2.60~4.50GHz、6コア/12スレッド)
グラフィックス GeForce GTX 1650+インテル UHD グラフィックス 630
メモリー 8GB
ストレージ 500GB SSD(NVMe対応)
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、ノングレア、LEDバックライト
内蔵ドライブ -
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5.0
インターフェース USB 2.0、USB 3.1(Type-A)×2、USB 3.1(Type-C)、マイク入力、ヘッドフォン出力、HDMI端子、MiniDisplayPort×2、有線LAN端子、SDカードリーダー(SDCXC対応)
サイズ/重量 およそ幅360×奥行245×高さ26.4mm/約2.03kg
OS Windows 10 Pro(64bit)

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