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Windows情報局ななふぉ出張所 第191回

MacかiPadか、それが問題だ:

アップル「キーボード体験」統一の魅力

2020年04月03日 09時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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■複数デバイスの使い分けが容易に

 iPadは新モデルが出るたびに性能が良くなっていることもあり、これから買う人にとっては「MacとiPadのどちらを買えばいいか」、両方持っている人なら「MacとiPadのどちらを持ち出そうか」、悩む機会が増えるでしょう。

 最近は外出する機会が減っているのが残念ですが、短期の出張くらいであれば、iPad miniと外付けキーボードで身軽に動くスタイルが気に入っています。一方、複雑なコンテンツを作り込むにはMacのほうがつぶしが効きます。

最近よく使っている第5世代iPad mini、Magic Keyboard、Studio Neat製「Canopy」の組み合わせ

 それぞれのデバイスでできることにはまだ大きな差があり、仕事用のデバイスをどれか1つに統一することはできていないものの、まずはキーボード体験が統一されたことで、使い分けが容易になったのは歓迎したいところです。

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