このページの本文へ

5.6以前のバージョンのユーザーは移行の検討を推奨

「さくらのレンタルサーバ/マネージドサーバ」、PHP7.4の提供を開始

2020年03月25日 14時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 さくらインターネットは3月23日、「さくらのレンタルサーバ/マネージドサーバ」にてPHP7.4の提供を開始したと発表した。3月19日より開始している。

 対象プランはさくらのレンタルサーバ/マネージドサーバでの全プラン。PHP7.4はPHPの最新バージョン。最新版のWordPressの推奨バージョンは7.3以上となっており、特に5.6以前のバージョンのユーザーは移行の検討を推奨している。バージョンを7.4に変更することで、ウェブアプリケーションのパフォーマンス向上に繋がる可能性があるという。

 また、7.4の提供開始前にPHPのバージョンを7.3に設定されているユーザーは、引き続き7.3が選択されているが、移行期間(およそ2ヵ月)後に自動的に7.4へバージョンアップされる。バージョンアップのスケジュールについてはサポートサイトで確認のこと。

 

カテゴリートップへ

灯油タンクで残量検知を実現!北海道の生活を守るIoTとは【熱量IoT】#3

動画一覧はこちら!