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【2020年提出】確定申告ガイド 第48回

【2020年提出】確定申告の受付開始 「脱税」にあたる行為とはなにか

2020年02月17日 09時00分更新

文● ASCII

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 確定申告まわりでよく聞く単語といえば、「脱税」が挙げられると思います。ニュースにも取り上げられたりして、幾度となく世間を騒がせていますよね。

 では、実際にどのような行為が脱税にあたるのでしょうか。今後、万が一のときに備えてしっかり確認しておきましょう。

「隠す」「でっち上げる」という手口

 手口としてあるの「隠す」「でっち上げる」というものです。

 帳簿に載せていない口座に代金を振り込んでもらったり、現金でもらって請求書は捨てるなどの行為は売り上げを「隠す」ということになります。

 また、存在しない人に外注を払ったり、手書き領収書の数字を上書きしたり、勝手に領収書作ったりするのは、経費を「でっち上げる」ことになり、立派な脱税となります。

 脱税に関するさらにくわしい情報は「確定申告「脱税」の基本 これやらかしたら犯罪です」をチェックしてください!

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