AI英語教材アプリ「abceed」と連動し、学習者の状況を確認できるサービスが正式リリース
Globeeは2月3日、AI英語教材アプリ「abceed(エービーシード)」と連動し、学習者の学習状況や予測スコアをリアルタイムで確認できる、反転学習プラットフォーム「abceed for school」をリリースしたと発表。
abceedは「学習量×学習効率を最大化する」というミッションに基づき、制作したAI英語教材アプリ。英単語やTOEIC、英検等の出題形式に合わせたクイズ、シャドーイング、ディクテーションなど、さまざまなトレーニング法に対応しており、200を超える人気英語教材コンテンツにアクセスできる。学習最適化エンジン「abceed AI」を活用したレコメンドおよびスコア予測によって、学習効率を高めることも可能という。
abceed for schoolは、英語学習者を抱える企業や大学、語学スクールなどで利用される反転学習プラットフォーム。管理画面で学習者ごとの学習状況(習得率や学習時間など)を確認できる。高精度の予測スコア(現在はTOEICスコアおよび語彙レベル)をリアルタイムで把握し、学習者の成長を把握可能。
チャット機能は、講師が学習者の質問に対応するなど、モチベーションを高めるためのコミュニケーションを取ることで、自主学習の促進に活用できるという。
オリジナル教材をabceedに取り込むことで、abceed上に掲載されていない教材を使ったカリキュラムにも対応。abceed for schoolを使うことで、英語学習の指導、管理をする講師や担当者はリアルタイムに学習者の学習状況および成果を把握し、学習者1人1人の英語習得に向けた最適な学習サポートが可能になる。