カメラやりすぎスマホは
猫認証もしてくれるスグレモノだった!
先日レビューしたシャオミの1億800万画素スマホ。もうなんというか、1200万画素だ、1600万画素だ、いや2000万画素だ、なんていってるころは「そんなん、1200万画素あれば十分じゃん」で済んでたスマホカメラ界なんだけど、1億画素っていわれると「え? え? なんか言ってることおかしくない?」となるわけで、まあいいやとりあえず猫でも撮ってみるか、となったわけである。
で、1億画素モード(108Mモード)で撮ったのがこちら。ホットカーペットの上で気持ちよさそうに寄り添って寝てる2匹。冬ならではの光景だ。ほわほわと気持ちよさそうで何よりですな。まあ、1億画素で撮ってもこの連載では適度に縮小した写真を使ってるので違いはわからないかと思うけど。
ちなみに、イメージセンサーの画素数は1億800万だけど、デフォルトでは4画素をひとつにまとめて2700万画素カメラとして使う仕様になってるので、普段は2700万画素のスマホカメラだと思った方が気は楽だ。冒頭写真がそう。
キャットタワーについてる丸い休憩スペースで寝てた猫、後ろ足がはみでてる様子がなんとも可愛かったので上からこっそり撮ったもの。スマホカメラと思うとななかないい感じではないか。スマホカメラがデジタル一眼に比べてよいところは、撮る方も撮られる猫もあまり構えないで済むこと。リラックスした様子を撮りやすい。逆に、近距離で撮らないと親しい感じが出ないってのはある。そういう意味で、飼い猫や保護猫シェルターみたいな人に慣れてる猫を撮るのに向いてる。
2匹が戯れてる(いや片方があそんでくれーとのっかってる感じだけど)姿も楽しめるし。
この連載の記事
-
第900回
デジカメ
2024年のお気に入り猫撮りカメラはソニー「α7C II」 画作りもカスタマイズ性も良好で散歩の友にぴったり! -
第899回
デジカメ
フラッグシップ機も入門機も! 今年登場のミラーレス一眼で撮った猫写真で2024年を振り返る -
第898回
デジカメ
スマホカメラは年々レベルアップ! ハイエンド機で撮った猫写真で2024年を振り返ってみた -
第897回
デジカメ
ミニドローン「HOVERAir X1 Smart」で猫と遊んでみた! 猫は興味津々で画質もなかなかいい -
第896回
デジカメ
速いAFのおかげで撮りやすい! チャーミングでほほえましい猫のあくびの瞬間を集めてみた -
第895回
デジカメ
ニコン「Z50II」はベーシックながら動く猫もしっかり撮れる“ちょうどいい”ミラーレス一眼だ -
第894回
デジカメ
寒くなる折、猫が気持ちよさそうに撫でられてる暖かそうな“ほっこり写真”を集めてみた -
第893回
デジカメ
さすがフラッグシップ! キヤノン「EOS R1」は猫の一番いい瞬間をピシッと撮ってくれた -
第892回
デジカメ
ライカ風の画作りが楽しめる「Xiaomi 14T Pro」 動いてる猫もブレずに撮れて独自のフィルターも効果的! -
第891回
デジカメ
軽くて小さい富士フイルム「X-M5」が登場! いろんな猫をいろんな「フィルムシミュレーション」で撮ってみた -
第890回
デジカメ
プロ向け動画カメラ、パナソニック「LUMIX DC-GH7」の4K動画から一番カワイイ瞬間を切り出した! - この連載の一覧へ