nanoblock timeは、最小4mm立方サイズのnanoblockを腕時計ベゼルの周囲とブレスレット上に組み上げて、個性的かつオリジナルデザインのデコ腕時計を創り上げる、子供から大人まで楽しめるガジェットだ。少しだけLEGO Watchをコレクションしている筆者は、ウェブで見つけた瞬間に衝動買いしてしまった。筆者の衝動買いしたシンプルな丸型モデル以外に、スクエアモデル、デュアル文字盤タイプも用意されているのでバリエーションは豊富だ
今から12年前の2008年10月に大人向けのブロックとして登場したのが、"nanoblock"だ。国内だけではなく、広く世界中で販売され今も人気の商品だ。なんと最小ブロックは4×4×5mmと極めて小さい。扱うには指先の繊細さが要求されるが、小さいがゆえ、従来のブロックサイズでは実現が難しかったさまざまな造形も可能になった。
今回、筆者が衝動買いしたのは、そのnanoblockで人とは違う腕時計を作ることのできる"nanoblock time"と名付けられたnanoblockで増築するデコ腕時計だ。
LEGO Watch(右2つ)は、あくまでブレスレットの分解組み合わせによるカラーリングの変化を楽しむモノが大半で、テンコ盛りタイプはほとんど見かけない。nanoblock timeは常識外のテンコ盛りが楽しめるデコ腕時計だ
この手の腕時計では、世界的なマニアが多いLEGOウオッチがあまりにも有名だが、ユニークな腕時計本体のデザインと変更可能なベルトとのバリエーションを楽しむだけのLEGOウオッチとは少し異なり、腕時計本体やベルトの上にさまざまなサイズのnanoblockを組み合わせ増築してオリジナルな腕時計を創ることのできるのが最大の特長だ。
nanoblock timeは、円筒形のクリアでユニークな専用パッケージで送られてきた。内部に入っているモノは、腕時計本体とnanoblockのデコベース基盤となる着脱式のブレスレット、交換用ナイロンNATOバンド、カラフルなブロック各種、取説とその関連だ。
デコせずに早速、腕に装着して出かけようとしたところ、nanoblockの基盤となるブレスレットの長さがやけに短くて、筆者が腕に通して三つ折りバックルを折って腕時計を留めようとすると、強烈にきつい。これは子供専用だったのか?
これは何かおかしいと思って、交換用のナイロンベルトの長さを測ってみると、こっちは軽く20cmを超えるマッチョでも余裕のサイズ。一方、ブレスレットを実測してみたところ、腕時計本体を入れてもなんと全長は130〜135mmくらい。これはほとんど、女性用か子供用のブレスレット以下の長さだ。
購入したJyosin Webには、子供用とも女性用ともただし書きはなかった。実際にネットで調べてみたら日本人の平均的男性の腕首周りは160mmほどらしいので、当初からほとんどの男性にはこのnanoblock timeは装着不可能なことになってしまう。
あまりにもおかしいの、で購入先のJoshin Webと何度かメールのやり取りをしてみた結果……どうも筆者の購入したnanoblock timeには、長さ調整用のブレスレットの駒が欠品していたようだった。
早速、元売りの販売メーカーから販売店であるJoshin Webを経由して、4個の追加駒(黒2個、白、赤、各1個)を送ってもらった。最終的に筆者は、白と赤の駒を腕時計本体にもっとも近い場所にセットし、腕周りピッタリサイズとなった。
駒の取り付け取り外しはきわめて簡単で、ブレスレットの駒と駒を90度の角度に折り曲げて持ち、両者を引き剥がすだけで簡単に取ることができる。
nanoblock timeは日本製のムーブメントを採用し、スペック上は30mの防水仕様だ。(確かめていない)バッテリーはSR626SWボタン電池、月差±20秒の一般的クォーツ性能だ。3つ折りバックルは微調整のできない軽量なタイプだが、着脱時に親指と人差し指の2本の指で両側面のプッシュボタンを同時押しするタイプで操作はスムースだ。
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