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テクノロジーが穏やかに佇む未来をデザインするmui Lab、米国ベガスの「CES2020」Eureka Parkにて「柱の記憶」を北米初披露、市場投入前の「mui 1st edition」を世界初公開

PR TIMES

mui
mui Lab, Inc. (本社・京都市、代表取締役・大木和典、以下 mui Lab)は、2020年1月7日(火)から10日(金)にかけて、米国ラスベガスにて開催される世界最大級のテクノロジー・カンファレンス「CES 2020」に2年連続で出展します。今年は、北米では初披露となる(株)ワコムとの協働プロジェクトであるコンセプチュアルモデル「柱の記憶」と、市場投入に先駆けた世界初披露となる木製スマートホーム・インターフェース「mui 1st edition」をショーケースします。mui Labは、CESにおいて最も注目を集める “Eureka Park”内、経済産業省の支援プログラム「J-Startup」にて展示・デモを、ピッチイベント「Launchit」にて、世界のスタートアップから選ばれたセミファイナリストとしてプレゼンテーションします。


mui×Wacom「柱の記憶」ー 柱にワコムのデジタルペンで子供の身長をマークすると、近くの衣装箱に数字が表示される。データは蓄積され、いつでも引き出すことができる- Connected device(コネクテッド・デバイス)。
「柱の記憶」は、世界共通の習慣である家の柱に子供の成長をペンで記録する行為に着目し、日常の暮らしの代名詞であるペンと柱(家具)がそれぞれ有機的につながり(Connected)、クラウドを通じて時間や空間の制約を超え、「家族で共有された時間」を再現することで、テクノロジーが日常に溶け込む体験を提供します。史上最年少で萩原朔太郎賞を受賞した詩人の三角みづ紀(みすみみづき)氏による表現により、作品に豊かさと鮮やかさを添えます。(動画:https://youtu.be/y4NNqQ8UJP8
「mui1st edition」- IoTを活用した木製のスマートホームインターフェース。天気予報、メッセージの交換、音楽再生、スマート家電の操作などを一括して行える。1月29日発売予定。
「mui 1st edition」は、木製のスマートホームデバイス用インターフェースです。シンプルなデザインにより家具のようにインテリアに馴染みます。手で触れるとLEDディスプレーが現れ、異なるリモコン操作を要する家電の一挙操作から、天気予報、テキスト/音声メッセージの送受信までこなせる万能デバイスです。操作後はディスプレイが自然に消えて一枚の木の状態に戻ります。天然素材の木の質感が柔らかい印象を与え、穏やかな情報設計により、絶え間なくユーザの注意を喚起する従来のデジタルデバイス等とは異なる存在としてユーザーのライフスタイルを尊重します。2018年に米国クラウドファンディングKickstarterの成功を経て、2019年に開発者版を出荷、2020年1月29日に市場出荷予定です。これに先駆けてCES2020にて初公開を予定しています。(動画:https://youtu.be/KYpbf69X8tU


■「mui 1st edition」のフィーチャー
【機能一覧】
天気、テキストメッセージ受信、音声メッセージ送信、ライト、カレンダー、音楽、呼吸、時計、タイマー、セッティング
【機能詳細】
○コミュニケーション
・外出時にスマートフォンアプリを使ってmuiにメッセージを送ることができます
・muiに音声を録音しVoice mailとして保存、送信できます
・あらかじめ登録した家族の予定をmuiに表示します
○状態管理
・ナイトモード(「Do not disturb」)
・ノーティフィケーション(通知)のオン・オフ
○他のスマートホーム機器との連携
・照明機器のコントロール ※Philips Hue対応
・音楽スピーカーのコントロール ※Sonos対応
その他スマートコントロール機能は「mui 1st edition」以降に順次追加予定
○情報表示
・天気予報(今日1日と1週間の天気予報を表示します)
・時計表示
○マインドフルネス
深く長い呼吸を促すライト点滅

【1日の様子】
▶︎1日の始まりは大切な睡眠の後のおはようから始まる。
朝の合図(ナイトモードOFF)でノーティフィケーションはONに。
今日の天気は雨予報。リビングの電気を点灯します。
受信済みのメッセージや予定されているイベントを確認し、
ボイスメッセージで家族に返信。
ここで一呼吸(マインドフルネス機能)し、今日のイベントに基づいて予定を調整。
朝ごはんの準備でタイマーをセット。
朝食後、時計を確認して外出。
▶︎午後、帰宅した子供へスマートフォンアプリからメッセージを送信。
子供からボイスメッセージが届く。(外にいても家と繋がっている家族の雰囲気)
▶︎帰宅後、音楽を聴きながら夕食の準備。
楽しい団欒後、一日の疲れを整える為、深呼吸(マインドフルネス機能)をしてリラックス。
▶︎就寝前、夜の合図(ナイトモード)をONにし、ゆっくり睡眠。
一日が終わり、また新しい一日を迎える準備をする。

■ CES概要
【Unveiled CES Las Vegas(メディア・デイ)】
開催日時 :2020年1月5日(日), 17:00-20:30
開催場所 :Shorelines Exhibit Hall, Mandalay Bay

【Launchit】
mui Labは、ピッチイベント「Launchit」のセミファイナリストとして選ばれ、世界のスタートアップ10社のうちの1社としてプレゼンテーションをします。
開催日時 :2020年1月6日(月), 14:30-16:30
開催場所 :Mandalay Bay, South Convention Center, Level 3, Palm Ballroom A
ウェブサイト:http://launchit.showstoppers.com

【Showstoppers(メディア・デイ)】
開催日時 :2020年1月7日(火) 18:00~22:00
開催場所 :Lafite Ballroom (mui Lab-Jetro), Wynn Hotel, 3131 S Las Vegas Blvd

【CES2020】
開催日時 :2020年1月7日(火)~10日(金)
開催場所 :Sands Expo & Convention Center, Eureka Park L1 Hall G #52702
展示内容 :mui x Wacomのアートシステム「柱の記憶」の北米初公開、市場投入直前「mui 1st edition」の世界初公開
公式サイト:https://www.ces.tech/
Jetroプレスリリース:https://www5.jetro.go.jp/newsletter/iib/2019/CES/CES2020PP.pdf
※CESは1967年から毎年開催されている世界最大の家電見本市で昨年は175,000人の参加者、4500企業、1,200スタートアップが出展し、20,000以上の新製品が登場。

■ mui Lab,Inc.について
mui Labは、テクノロジーが人や自然と不調和に在る現状を課題視し、テクノロジーが穏やかに人の生活に佇む未来を目指し、Calm Technology & Design(穏やかなテクノロジーのデザイン)のコンセプトに基づいたUI/UXデザイン、IPを取得した特殊技術のライセンスの提供、プロダクト開発、販売を行うスタートアップ企業です。
伝統と技術の融合する街、京都をベースに、人に寄り添うテクノロジーをグローバルに発信しています。

会社名:mui Lab株式会社( https://mui.jp/
設立:2017年10月27日
代表者:大木 和典
所在地:京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町294番地1 (森田ビル2F)
事業内容:自然素材のIoTデバイスの開発、 UX/UIソフトウェア開発
略歴:
2018年末 Kickstarterにて目標額の達成とベストオブキックスターターを受賞
2019年1月 ラスベガスで開催されたCESではイノベーションアワードを受賞
2019年9月 IFA Next Smart Homeピッチコンテスト優勝
2019年10月 約2億円の資金調達完了
2019年11月 Web Summit Machine Demo Pitchファイナリスト


mui Labのオフィスの佇まい。オフィスは、京都で400年以上続く家具街、夷川通りにある。

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