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IoTBank、キーホルダー型デバイスとソフトバンク網を用いた見守りサービス「まもサーチ」

2019年12月19日 13時00分更新

文● ASCII

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 IoTBankは、小型デバイスを子供や高齢者などの家族に持たせることで、スマホから居場所が確認できる見守りサービス「まもサーチ」を2020年1月24日から開始する。

 まもサーチで用いられるのは、直径41mm、厚さ14mm、約20gという小型軽量のデバイス(税抜4800円)。このデバイスは、GPS(みちびきにも対応)とともにWi-Fiを用いており、屋内外での測位が可能で、IoT向けのLPWA技術によるソフトバンク回線経由で位置情報を発信できる。IP65の防水・防塵にも対応。また、オプションを用いることでキーホルダーやアクセサリーのようにカバンなどに取り付けられる。

 居場所を知りたい家族側は、専用サービスに加入したうえでスマホ上から確認をする。ベーシックプラン(税抜月480円、年5000円)では、2~3分に1回の位置情報の定期更新、移動履歴、エリア通知、不審者情報、まもサーチ本体がスマホから離れた場合の通知機能などが利用できる。ライトプラン(税抜月280円、年3000円)では、アプリもしくはデバイス側での操作で現在位置の検索機能(ベーシックプランでも利用可能)と離れた場合の通知機能のみとなる。見守り可能なデバイス数は最大5つ、また5台のスマホから位置の確認が可能になっている。

 イメージキャラクターには、実際に2人の子供を持つ藤本美貴さんを起用。まもサーチのサイト上では、利用シーンを描いたスペシャルムービーやインタビューも公開されている。


公開当初より、一部内容を変更しております。(12/19 15:45)

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