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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第68回

観測史上最小のブラックホール発見か/ビットコイン急騰の犯人は「クジラ」?

2019年11月11日 13時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

太陽の3.3倍、観測史上最小のブラックホール発見か

太陽の質量のわずか3.3倍のブラックホールが発見された可能性があるという研究結果がサイエンス誌に掲載された。

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スペースX、3万基追加申請 大量の衛星打ち上げ、なぜ?

スペースXが人工衛星3万基分の周波数割り当てを申請した。計画が実現すれば合計4万基あまりものおよぶメガコンステレーション(衛星群)を低軌道へ投入することになるが、その目的ははっきりしない。

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遺伝性アルツハイマーの発症を抑える遺伝子変異を発見

ある女性に、アルツハイマー病の発症を防いだ可能性がある稀な遺伝子変異が発見され、医薬品開発者が関心を寄せている。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。

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ビットコイン急騰、一頭の「クジラ」原因だった?

2017年のビットコインの価格急騰は、暗号通貨業界用語で「クジラ」と呼ばれるたった1人の大口ビットコイン保有者による市場操作が引き起こした可能性が高い——。ある研究チームが発表した論文はこう指摘している。 2017年1月には1000ドルに満たなかったビットコインの価格は、12月には1万9000ドル以上へと跳ね上がった。

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読者からの質問:「スター・ウォーズ」の技術は実現しますか?

映画「スター・ウォーズ」には、はるか彼方の銀河系で発明されたさまざまな技術が登場する。実現する可能性が高そうなものはあるだろうか?

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爆発物探知機が 犬の嗅覚に勝てない理由

トランプ大統領が過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者殺害で言及した軍用犬をはじめとして、米軍には多くの軍用犬がいる。科学者は長い間、犬の鼻よりも優れた装置を作成しようと試みてきたが、犬は現在も、微量の化学物質を検出するに当たって、電子式の装置よりもはるかに有用だ。

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フェイスブックがヘルスケアに参入、健康診断をリマインド

フェイスブックは米国内のユーザーを対象に、健康診断やワクチン接種、がん検診などの受診を促すリマインダーを設定できる、新しい健康管理ツールの提供を開始した。フェイスブックは当初、米国における二大死亡原因である心臓病、がんに加えて、インフルエンザに重点を置き、その後、対象とする病気やサービス提供国を拡大する予定だ。 サービスの開始にあたり、複数の米国の保健機関と提携している。

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ロシアのハッカー集団が東京五輪に照準、スポーツ機関を攻撃

ロシア政府が関与しているハッカー集団が、2020年の東京オリンピックの関連組織に対し、一連のサイバー攻撃を実行している。

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MITテクノロジーレビューからのお知らせ

MITテクノロジーレビュー[日本版]主催のカンファレンス・イベント「Future of Society Conference2019」を2019年11月29日に開催します。今年のテーマは「宇宙ビジネス」。テクノロジーから法制度まで、宇宙をビジネスにするためのヒントが満載の1日です。11/15までの限定で早割チケット販売中。お早めにご購入ください。

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